最近は波発生装置である南風の吹く合間にサーフィンするような感じで
波質さえ問わなければコンスタントにサーフィンは出来る。
昨日は体がやや重かったので
トリップ用ボードのフィンセッティング第二弾をする事にした。
この時の記事に登場したボードね。
この時の最後のG-AMフロント、G-Xバックというクワッドセッティングで
横へのスピードは凄いが、やや回転性の悪さを感じた。
なので家に転がっていた片面フォイルのG-XQを試しに付けてみた。
するとなんだか走りが遅い。
回転性は上がったような気もするがいかんせん走らないのでターンに力が出ない。
いけてないショートボーダー時代の俺のライディングを彷彿させたw
またパドルが遅くなり波のインパクトゾーンをいつまで経っても抜けられない。
こりゃあかんと思い岸に戻ってバックフィンを元のG-Xに戻し、
ついでにフロントを1サイズ落としたAM-2にした。
エフシーエス (FCS) FCS II AM PC GREY Tri Set LARGE (AIR CORE) アルメリック サーフィン ショートボード フィン トライフィン
もう滑り出しから違いますわw
(´◉◞౪◟◉)
やはり両面フォイルの方が水の流れが良いので板がうねりから走っていくし
乗ってもスピードに乗っているのでターンやカットバックの切れ目がない。
フロントもフィンサイズを下げたことにより縦方向のアプローチが向上し
理想の動きにやや近づいた感じ。
パドルも速くなりインパクトゾーンもすんなり抜けられる。
フィンのフォイルだけでこうも違う物かと再認識させられた。
何故こんなに違いが出るのか?
(´・ω・`)
考え方としてはいくつかあるが、まずフィン断面を三角形として見比べて頂くと
G-XQの方は右側の方が出っ張っていて抵抗が大きいので片側にブレーキがかかる。
またはフィンを流れる水流の向きがフィン形状の違いの為左右で異なる。
フィンのレール側(凸断面側)の水流はフィンの山なりの形状を経てボード内側に、
フィンのストリンガー側(フラット断面)の水流はそのままボード後方に流れる。
ボード内側方向への水流はパドル時や直進時の際のブレーキになる。
形を比較するとわずかな違いに見えるけど
海で付け比べると物凄く違いが出る。
以前こちらの記事で熱弁したことが再度立証されてしまったw
あとは推論だけど
全てのフィンを両面フォイルに変えればパドルも速くなるってことにならんかなぁ?
両面フォイルだから曲がらないという事はツインフィンボンザーの経験上
それほど無いと思うんだがなぁ~。
2フィン FCS対応 2枚セット 白 レトロフィッシュ FKGF-BT2
いつか体力があるうちに人体実験をやってみようw
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