当店からのオーダー中のボードも?
写っているマットの作業風景です。
かたや事務所前はと言うと
カスい波しかありませんw
しかし隣のポイントまで1km歩くと
同じうねりでもまあまあな波があるので
地形がとにかくダメなんだろうなぁ...
さて、
Innermost limits of pure hull計画の
続きです。
1968年に誕生したハルですが
カスい波には通用しない事が
割と早い段階で露呈しますw
僅か2年後の1970年には
- フラットボトム
- ダウンレール
- ピンテール
- ニードルノーズ
といった特徴を含む
いわゆるシングルフィンショートが
サーフィンのメインストリームになり、
サーファーの描くラインも
現代に続く縦方向の流れとなります。
この後のサーフボードは
MRのツインフィンや
サイモン・アンダーソンの
”スラスター”(トライフィンではない)
が登場するなどの変化が起きます。
基本的にコンテストシーンと共に
変化発展するという意味では
マニューバーラインを含めて
今のショートボードと同じ
と乱暴に括っても良いと思いますw
かたや闇落ちしたハルですが
ハル界の首領であるグレッグ・リドルが
特定の条件をもつ波において
乗り心地重視の開発を続けました。
ようするに
気持ちよさ重視!!
だからハルは他のボードよりも
気持ち良いんじゃ!!
この野郎!!という乱暴な文脈も
何とか成立するのです。
。。。
という事を踏まえると
コンケーブが入ったボードで
ブレイクしたスープ下を潜らせても
どうにも気持ち良くないので
ピュアハル=純粋なハル=
ハルボトム
と思うのです。
そして世間の色々なハルは
ハルボトムをベースにしながら
”ショートボーダーでも乗りやすい”
”レールを最大限に使いたい”
”短い長さで乗りたい”
”ハワイの波で乗りたい”
と言った目的を遂行する為に
それぞれ設計されている訳です。
なので、
純粋なハルの楽しさが
どこまで引き出せるか?
というのがこの計画の要点になります。
それにはこういうカットバックの要素も
当然含まれる訳なのですw
Apple Watch Series 3(GPSモデル)- 38mmスペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンド
いつも応援ありがとうございます(=゚ω゚)ノ
ランキングサイト参加中でありますので
↓↓↓下記ボタンのクリックをオナシャス!<m(__)m>