一週間ほど風邪で臥せっていた
＿( _´ω`)_ﾍﾟｼｮ
ここ何年かで薬の効きがめっぽう悪くなり
最初は市販薬で誤魔化そうとしても効かず
全て飲み終えた頃に医者に行くパターンが続いている。
今は体調不良は底を脱し
前回の入水から丸一週間ほどが経過しており
そろそろ海に行かねばマズイ。。。
と言う訳で飯岡に行ってきた。
見た目はそこそこだったのだが
波というか人間の調子が
ん～微妙ｗｗｗ
まあ、病み上がり一発目は大抵こんなもんなのだが
最初に二本乗った後50分ほど波に乗れなくなったｗ
俗にいうハマったという奴である。
板は間違いのない物をチョイスしているしウェットは新調したし
残るは人間のパワーなのだがあまり自覚症状は無かった。
この自覚症状のない人間のパワーダウンという物が厄介で
正しい板に乗っていてもサーフィン不調になったのならば原因はこれなのだ。
一度海から上がり、物は試しと久しぶりにパドルグローブを着けてパドルしてみると
おもっ！ｗｗｗ
これを着けてもゲディングアウトは出来るが
テイクオフしようとしても腕が回らない。
という事で今日の不調の原因は
人間様のパワーが落ちているからという事と分かった。
以前はこれを着けたまま3，40分位
平気でサーフィンし続けられたことが信じられない。
しかしこの重さがマスコットバットよろしく腕が回る要因になり
後半は何とか調子を上げ気味でラウンドを終える事が出来た。
スーツが変わるとボード荷重の方法も見直さなきゃ駄目だね。
サーフィンの難しさの理由としては
自己の基準点を設ける事が難しいという事がある。
例えば自転車では自分の足のパワーをW(ワット)数という形で測定する事が出来る。
ランニングでは”km〇分”という括りで自らのレベルを容易に当てはめる事が出来る。
野球なら投げたボールのスピードや回転数、
バットの重さやスイングスピードなどで調子を把握する事が出来るのだが、
サーフィンだとリアルタイムで自分の調子を客観的に判断出来る材料は
乗った本数位しかない。
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但し、乗った本数が少ない＝調子悪いというのは分かるが
何故調子が悪いのか？というのを各自で基準を設けて比べないと
不調の正体は分からない。
例えば
グローブを着けるとパドルが重い＝パドル力不足
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ブローンの距離が出ない、パドルがふら付く＝荷重が下手、スーツがきつい
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すぐ息が上がる＝心肺機能不足
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みたいな感じで照らし合わせるしかないんじゃないかなぁ。
後は初心者や怪我明けなどで短期間で調子を上げたい人は
ホームポイントを作ってなるべく同じ場所に同じ板で入り続けると
変動する要素が減って良いと思うよ。
俺もなんだかんだで家の前の波が一番乗りやすいのですｗ
