トラジションボードの魅力は早いテイクオフなのだが、
どうやらテイクオフは早すぎてもダメだという事にようやく気付いた。
同じ日の同じような波で比較してみる。
うねりを交わすポイントだがいつもの感触よりパワーが無くロングも多い厚めの波。
ピークを見定めてパドリングし板が滑り出す。
進行方向のショルダーはまだ割れていない。
A:ここで乗るか?
B:ここまで待つか?
ドアップによる若干の見苦しさは勘弁していただく。
Aの場合
上の写真とは違う波だが大体同じような地点で滑り出す
ショルダーは張っているが今すぐブレイクしそうな感じでもない
明らかに暇を持て余しているライディング
あまりにもしょうがないのでチョットバックしてみる
この後ダラダラとトリミングをしているが省略
ようやく技をかけられそうなポイントを見つける
少し降ってタイミングを取る
若干のカービングターン
テールを蹴りだすなんてこの板じゃ無理よ
ターン後再び斜面を見るが
私たち、もう終わりにしましょうとの事
プルアウトで終了です
これでNSA4級は確実だね
なんつーかライディングがダラダラとしていて締まりがない。
乗ってる時間は長いかもしれんが、もはやそれを競う時期でもないし。
Bの場合
スタンドアップを遅らせたので足元はブレイクしている
乗った直後に即リップがめくれ立つ
全面ドカンと崩れたリップをクリアし次のセクションへ
基本波のポケットにいるのでボトムターンすれば技セクションに行ける
これまたトップターン
以後はプルアウトして終了。
始めのセクションの処理をもっと上手に出来れば
さらにライディングが引き締まるだろう。
L波の場合
この時点でスタンドアップ出来るのだが
若干遅らせる
結果的に厚い波の日でも、掘れた波の日のショルダーと同じ位になっている
ボトムに降る際波に引っかかってカメラの向きが変わってもうた
進行方向先のリップを狙う
重クソ長い板の割には結構攻めました
以後、次のセクションへ
つー事でスタンドアップの際にショルダーが張ってくるまで待つと
トリムが必要無くなるという事が分かった。
いつまで経ってもパンパンパンパン、
アップス星人のあなたは要チェックですよ!?
しかし便利な世の中になりましたね。
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サーフィンは楽しむ事が一番大事。これ重要。
しかし上手くなりたいと思っているのに、非効率な練習方法をしていませんか?
いくら雑誌やネットのHow to記事を読んだとしても