さてここからはどう伝えていくか手探りでやっていく。
板をゲットした後手持ちの6'ドブソンフィンを一番手前にセットし回転性の向上を狙う。
6フィート台のショートのシングルフィンやスタビのセンターとして使えるフィン。
以前自作したシングルフィンやパイゼルのツインスタビのセンターなどに使っていた。
ワックスをノーズ付近まで塗ったくって、いざ家の前ですよ。
自宅から徒歩3分。ヘッドランドありのビーチブレイク。
台風の影響も弱まりこの日はオフショアにあおられながらの膝腰~腹たまに胸波。
最近あまり経験してないボリューム感を感じながらパドルアウトしていく。
パドルは正直速くないというか板が重い。
体をどこに位置すれば板が一番進むかも良く分からんまま進んでいく。
浮力もありすぎてバランスをとる為のインナーマッスルがもはや限界である。
ショートと同じ感覚でパドルするとバシャバシャとやたら水が逃げる。
うねりがきておりゃ!っとパドルするが板が全然滑り出さない。
どうやらテールロッカーがきつくて波の力を逃しまくっているようだ。
海の中でフィンの位置を最後尾にしたらそれからは何とか板のフィーリングを取り戻した。
とにかく逆らわず、かつベストなラインに導く必要がある。
へっぽこシーケンスが続く
全身全霊を込めてのテイクオフ。余裕でスルスルは妄想だった。
進行方向先のトップが崩れ始める。この時何を考えたのかショートの感覚でフローターを選択した。
アップスの要領で中腹からレールを入れてトップに上がる。
ライディングフォームが変なのはデフォルトである。
崩れるトップに乗せて成功と思いきや
ボトムに降りたい!
どうやらおいて行かれのヨカーン
さよなら波~( ;∀;)
ショボーン(´・ω・`)
結果論だがこの波はまずボトムに降りてスピードつけて抜けるべきだった。
そこからカットバックかませばより長く乗れたのだが。
でもこういうのは写真で見ないとまず気づけない。凡人だから。
シーケンスは予想以上に労力とスペースを使うので板と波のまとめに入る。
9/3土曜の午後はフェイスはクリーンだがやや力無く、そして混み合っていた。
フィンを下げてからのライディングでバックサイドからのカットバックが気持ちよく決まった
ライドがあったが、これまたシーケンスで見ると微妙だったので省略。
帰ってからはジョエル・チューダーと自分の何が違うのか自問自答し,
つべ見てた。
9/4日曜日はサイズはそのまま、ピークは掘れてきたもののうねりがまとまらずドッカンバッコン。
より大きな7'のフィンを一番後ろに下げテイクオフ最強を狙ったがモッサリしすぎた。
しょうがないので一番前に変更しアウトからの波に乗ったが、それでも直進性強すぎた。
つー事で暫くはドブソン後ろでやってみる予定。