このボードは凄い！！
と冒頭から入ってしまいましたｗ
先日成田へテストボードを
引き取りに行きました。
ちなみにハルやエッジボード等
合計4本注文したのですが
6週間で完成後、
1週間で日本に到着
という爆速ぶりｗ
ちなみに到着したボードは
一切清掃する必要が無かったという
品質管理の徹底ぶり！
海外からボードを仕入れると
ほぼ9割汚れていて
それをせっせと掃除してから
販売に至っているのですが
このブランドは清掃どころか
フィンもそのまま入りますｗ
これもお渡し時に汗水たらして
フィンを入れる俺の姿を見ている
お客さんからしても驚きかもｗ
検品後に写真撮影を済ませてから
台風うねりで風が少ない
期待されるコンディションの日に
テストボードを持ち出したのだが
波のパワーが
期待外れｗ
サイズは胸～肩位あったのだが
波の押しは物足りなく
割れてもダンパーになる波が多数。
しかもサーファーも多数という...
そんな中で威力を発揮したのが
新ブランドのテストボードである
6'6エッジフィッシュであった。
新ブランドのシェイパーは
様々なハルやエッジボードをシェイプする。
なんせシェイプの師匠は
あのアンドレイニですからｗ
しかも故アンダーソンの工場である
Aqua Techでもエッジボードの
シェイプを手伝ってるぐらいだから
もう本物ですよね...
俺は最初はシングルフィンタイプの
エッジボードを頼もうと思ったが、
それは今まで沢山乗ってるのでｗ
シェイパーと色々相談の上
新たな乗り味を求めて
フィッシュタイプを選ぶ事に。
そしてこの日の初乗りに！
まずパドルが速いのは当然。
横幅もあるので安定しており
ゲディングアウトもスイスイです。
ここで一つ予想外な出来事が。
普通ミッドレングスの領域に入る
6フィート半ばくらいから
ダックダイブがかったるくなるのだが
ダックダイブが楽ｗ
これは通常のエッジボードより
ノーズの面積が狭い事と、
両側のレールエッジが
ボードを抱えるのにちょうど良いという
思わぬ副産物だったｗ
そしてうねりが来たら
ボードを沈み込ませてパドルすると
うねりがボードを持ち上げて滑り出す！
同じコンディションなら他のボードより
1テンポ速く立てる感じですね♪
乗ってからは当然の様に速く
波が厚くても掘れても関係ないのだが
シングルフィンのエッジボードと比べると
クセが無い！！
初めて乗ってもターンの荷重など
全く意識することなく操作出来る。
ハルフィッシュと同様に
レールとフィンが近いので
レールを食わせすぎる前に
十分なターン性能が発揮できます。
エッジボードが今一定着しなかった理由に
シェイプやフィン特有の癖に
好みが分かれたという部分がある。
しかしツインタイプのエッジボードは
通常のキールフィンで機能するので
その部分の癖が無いのが一つ。
またエッジのシェイプ自体も
登場当時からは改良されており
癖が少なくなったのもあり
デカいチャンネルが
二つ付いてるフィッシュ
と考えても間違いはないｗ
見た目のインパクトはかなりあるので
マニアに訴求する事も請け合いですｗ
レールチャンネルによる
スピード性能は癖になりますね～ｗ
このボードはフィッシュシェイプにより
通常のエッジボードよりもテール幅が広く
スピード性能をフィンに頼らなくても
十分以上に速い！！
今日付けたラスタキールでも
3～4発は当てられたが、
もっと立ったフィンだと
更なるパフォーマンスが期待できる。
従来のエッジボードだと
どうしても専用フィンが必要になり
その感触が好みに合わなかったり、
専用フィンを付けないで乗った
妙な感触だけで降りてしまった人も
これは違うぞ！！
そう自信をもって誰にでもお勧めできる
凄いボードを作った新ブランドシェイパーの
君の名は？
ｗｗｗｗｗｗ
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