コロナ以前の日本では
主にこのようなサーフィンライフが展開されていた。
①通い型
海から離れた場所に居住し休日や始業前/終業後などに海に行きサーフィンをする。
メリットとしてはその日のコンディションに適したポイントに移動しやすい。
デメリットは移動コストがかかったり、渋滞などでの時間的損失が大きい。
日本では最も多いパターンだがそれ故に行く時間やポイントが被りやすい。
②居住型
海の側に居住し、通い型と同じように休日や始業前/終業後にサーフィンをする。
メリットとしては移動コストが格段に下がったりサーフィンの頻度を上げやすい。
デメリットとしてはポイント選択の自由が下がったり
通い型の人には意外に思われるが、サーフィンへのモチベーションが下がりやすい。
この二つが今までの日本においてのメジャーなサーフィンライフなのだが
ご存知のようにCOVID-19の影響で全ての価値観や生活様式が変わりつつある。
サーフィンにおいても自分自身がサーファーであり続ける為には
変化に対して柔軟に対応していく必要がある。
という事でアフターコロナの新たなサーフィンライフの潮流を考察すると
以下の様な新たな流れが生まれるのではないかと思う。
①”新”移住型
シンゴジラのようにあえて"新"を付けたのは理由がある。
旧来の移住型サーフィンと違う点はリモートワークの発展により
居住場所と勤務場所の繋がりを必ずしも考えなくても良い所だ。
以前の移住型が選ぶ地域は都内への通勤が便利だから湘南、
または地方経済が発展している都市の周辺など法則が決まっており
それゆえ混雑の度合いは時に通い型とあまり変わらなかったりする。
しかし新移住型の場合はそれらの縛りが無いので
純粋に自分の好きな場所に居住する事が出来る。
もっとも移住に当たって考えなくてはならない事は多く
都市部との医療、教育、インフラ整備や自治体の政策などの格差というのがある。
土地自体は安くて余っているので新築をボンと建てられる人にはいいかもしれない。
賃貸物件は少ないが探せばない事は無い。
いずれにせよ土地や建物はある程度物件を見極める力が必要になる。
その他田舎暮らしに興味や疑問がある方は
多少はアドバイスできますので是非ご相談ください(笑)
②”新”放浪型
従来の放浪型サーファーの様に仕事を辞めたりワーホリでのバックパッカー的な物や
長期休暇時に日本各地を放浪するようなタイプではなく
通い/居住やホームポイントの有無に拘らず
その時の状況に合わせて密が少ない場所に移動するという物。
どうも今までの日本の(特に関東圏)のサーフィンライフは
安近短なファーストフードのような物が主流になっている気がするが
もっと精神的なクオリティーの高さを追求したサーフィンライフが
増えても良いのではないかと思うのだ。
なので波が...というよりは一日をどう過ごすかに重きを置いたり
移動の快適さや満足度を中心とした車選びにも繋がるのだと思う。
また、キャンパーサーファー自体がもっと増えたり
テントで泊まるほどではないライトキャンパーな層も増えるような気がする。
俺も今までは自宅前の環境にへばりついていた部分があったが
これからは新放浪型にシフトしていこうかと目論んでいる。
こういう旧車で一日をのんびりと過ごせたら
最高ですわ!www
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