こういうパッキリした波がなくなった
昨今の家の前(´・ω・`)
この写真はちょうど一年前位の家の前なのだが
今年は北西オフが強すぎたり
北東うねりが入らなかったりと
未だこのようなコンディションに遭遇してない。
去年突堤を延長したのだが
その影響もあるのではないか?
とも思ってしまう。
しかし画像が残っているのは良い事だ。
以前似た様な事を書いた事があるのだが
観光旅行に行って写真一枚も取らないで帰る、
または
サーキットに行ってタイム計測もしないで
ただ走るだけで帰る
そういう事を年中やっているのが
大半のサーファーですwww
という事で唐突ではあるが
アクションカメラの
自撮り講座を開催しますw
その①自撮りに必要な物は
(。´・ω・)?
これはもう考えるまでも無く
- サーフボード
- アクションカメラ
- 各種マウント
と、これだけで十分。
今回の自撮りはサーフボードにカメラを固定する
一番基本的な手法を基本とするのだけど、
このやり方に向いてないサーフボードがある。
それは...
- ノーズのボトムがコンベックス形状
- 極端に短いボード
- スポンジボード
あなたの手持ちのボードがこのどれかなら
初めから違う撮影方法を
考慮した方が良い。
まずコンベックス(ハル)ボトムは安定感が無い。
サーファーのみが乗っている状態で
辛うじてバランスが取れている物に
さらなる重量物(しかも重心が高い)を載せると
パドルがフラフラして波をゲットできなくなるw
どうしてもというなら
キューブタイプの小型カメラを選ぶ方が良いかも。
【国内正規品】 GoPro ウェアラブルカメラ HERO5 Session CHDHS-501-JP
次に短いボードとは具体的な数値を指すのは
撮影の対象になる人の身長にもよるが
板が短いほど画角が切れやすい
カメラが逆ズーム機能を搭載でもしない限り
これが自撮りの不文律となるのである。
上の画像は同じカメラを
長さの違う板にマウントした際の比較画像である。
板が短い方は足元やサーフボードが
画面から切れてしまう
そんなの俺は全然気にしないね(´◉◞౪◟◉)
というフォームチェックさえできれば
後はどうでも良い!方はそれでも良いのだがw
もしあなたが画角に拘る方であるなら
板のサイズは6'5以上を
お勧めします。
逆を言うならば
現在ロングやミッドレングスに乗っている貴方は
今すぐ自撮りの世界へGO!!!www
そしてスポンジボードは表面の凹凸により
粘着テープの固定力が大幅に減るのではと
思われ。。。
後述する吸盤マウントも
無論使えません!
その②機材の選択(´・ω・`)
カメラ選びに関しては以前書いた記事を参考に<m(__)m>
naminorimatome.hatenablog.com当時の記事からさらに追記するならば
中華アクションカメラのリモコンは
防水ではない( ;∀;)
だから撮影前にシャッターボタンを直接押すのだが
フロント液晶があると無いとでは
使い勝手が雲泥の差!
これだけは声を大にして言いたかったw
現在のステータス、電池の残量等
フロント液晶から得られる情報は
海の上では非常に大きいのだ。
次にマウントについて
一般的に知られているのは粘着テープで
直接サーフボードに張り付けるタイプ。
このタイプが一番カメラ位置を低く出来るので
画角が決まりやすいし脱着も簡単。
しかしこのタイプにはデメリットもある。
- 撮影したいボードの数だけ必要になる
- 一度張り付けると外すのに手間がかかる
外すのはドライヤーで温めた状態で
粘着テープをカッターで切っていくのだが
超めんどい。
なので今は吸盤タイプで
自由に取り外しできるマウントを選びたい。
さらに脱落防止の為のリーシュマウント用の吸盤も必要だ。
光 吸盤 55φ横穴 (1P 1ケ入) 透明 00871034-1 QC-015
カメラ自体に浮力は無いので
ボードから外れたら即沈みます
なのでハウジングにフロートを付けるか
リーシュを付ける等
必ず一つ以上のロスト対策を行う事。
いくらカメラを買い替えても
中の画像は戻ってこないから...
その➂カメラの取り付け方
1.ボードからフィンをすべて外し
マウントを取り付ける場所をリムーバーで清掃する
ついに登場したニューボードのデッキ側画像。
ベースがグレーなのでちょっとでも日に当たると
塗ったワックスが溶ける溶けるwww
2.デッキのアールがフラットで
一番ノーズ寄りの位置にマウントを取り付ける
なるべく引きの画像を取りたいので
位置はノーズ寄りほどベター。
デッキのアールが強いと吸盤の吸引力が落ちて
マウントが少しの衝撃で外れ易くなる。
オルタナ系の板だと
結構アールが強かったりするので注意。
3.吸盤に取り付けたリーシュを
ハウジングのマウント取り付け溝の隙間に入れる
最初はリーシュをどこに取り付ければ良いか
迷いがちだがここ一択で大丈夫。
4.リーシュが外れないようハウジングを取り付け
リーシュ用の吸盤も板に取り付ける
これが自由に板をチェンジ出来る
自撮りカメラのセットアップ
(`・ω・´)シャキーン
パッと見、結構かさばって見えるけど
大丈夫だ、問題無いw
重さはむしろテイクオフの速さに繋がるので
個人的にはプラス要素なのだが
それらがが気になる人はどうする?
Hero5以降のGoProならば
ハウジング無しでも防水なので軽量化できる。
【国内正規品】 GoPro ウェアラブルカメラ HERO5 Black CHDHX-502
ちなみにこの状態だとフィンを取り付けられない。
フィンを付ける為にはカメラを外す必要があるが
その前に画角を決めたい。
なんでフィンを付ける前にカメラを付けたか?
ボードが水平じゃないと画角が決められない!
その④画角の決め方
・簡単な決め方の場合
6'0前後の板の場合カメラの映像の下端に
ボードがギリギリ映らない位の位置から始める。
勿論身長との兼ね合いがあるので
背が高い人は頭が切れないよう調整する事。
・しっかり画角を調整したい場合
カメラを録画するかWiFi機能で携帯に映像を飛ばし
ボードの上で実際のライディング動作を行い
頭や足の切れ等が無いかチェックする。
一見アホみたいな行為なのだがwww
自撮りの出来不出来は
画角によって決まるのだ。
丁度良い角度が出たらマーキングすれば
カメラを外した後でも再現できます。
とまあセットアップ編だけでも
結構なボリュームになってしまったw
実際の運用~編集に関してはまた改めて?
行う事にしよう。。。
今年も応援ありがとうございます(=゚ω゚)ノ
ランキングサイト参加中でありますので
↓↓↓下記ボタンのクリックをオナシャス!<m(__)m>