多少の紆余曲折を経て導入しましたICONNTECHS IT 4K。
結論からするとサーフィン動画撮影等において
この値段でこのクオリティーはマストである!!
商品はこんな感じの化粧箱に入ってくる。
防水ケースとバッテリーが搭載された状態で梱包されているので
後はメモリーカードを挿入してカメラ内の設定でフォーマットすれば準備OK。
メモリーカードは64Gのこいつを選択。もちろん認識しましたよ。
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※カメラを使用する前に防水ハウジングの浸水テストを必ず行いましょう!
- 防水ハウジングからカメラを出し、中にティッシュペーパーを入れる。
- 浴槽や洗面台に水を張り防水ハウジングを30分間漬ける。
- ケースの水分をふき取ってから開ける。中のティッシュが湿っていた場合は使用しない。
※注意 付属品に付いてるスペアのバックドアは非防水です
スペアのバックドアに交換してハウジングを水中で使用すると水没します
本体正面の電源ボタンを押せば起動する。
機器内の言語設定を変更したいので電源ボタンをさらに押し
写真撮影→再生→設定モードに進み機器上部のOKボタンを押す。
機器右横の上下ボタンで言語→日本語の順でOKボタンを押せば日本語表示に変更される。
後はメモリーカードのフォーマットを設定メニューから行えば準備完了。
マウントは試行錯誤した挙句Erligpowhtのアクセサリーキットからサーフボードマウントを選択。
取り付け方はYouTubeに山ほど乗ってるから参考にしましょう。
How to Install a GoPro Surfboard Mount
コツとしてはデッキ部分がフラットな場所で可能な限りノーズ寄りに取り付ける事。
引きの画像が取れないと被写体全体(この場合撮影者本人)が入りにくい。
あと近いとパドリングやテイクオフの時に邪魔になる。
ロングやファン、トラジションボードは問題ないのだがショートボードの場合は
デッキのアールがきつくてなかなか理想の場所にマウントできない場合があるかもしれない。
自分の場合はこんな感じに取り付けた。
マウントの凹凸をストリンガーに合わせれば中心が出しやすい。
リーシュ部分のサブマウントを前につけるか後ろにつけるかは好みでしょう。
(自分は少しでもカメラを前に取り付けたかったのでサブマウントを後ろにした)
後は海に行って動画を撮影するのみ!
※自分は現場で動画を確認したいのでバックドアにフローターは着けていません。
フローター無しでもカメラ入りの防水ハウジングが浮く事を確認しています。
しかしながらフローターを付ける付けないは自己判断でお願いします。
今日も現場は家の前。
オンショア吹きすさむ膝腰たまに腹。
体力無いのでヘッドランド脇から入水ですよ。
まずは乗っている時の波の画像を撮りたいのでレンズを前向きに取り付けている。
この場合はバックモニターで画像がどう映っているかその場で確認出来るので便利だ。
体に優しい小波。
レンズ前面の水滴が目立つので対策せねば。
海面の動きは1080p/60FPSで撮影している限り全く問題なく再現できている。
これに関しては思った以上に凄いと感じた。
陸からではなかなか撮りにくい、海の中だからこそこの視点で波を撮れる。
これが最初の波を乗った状態だが少し分かり辛い。
波の画像をライダー自身の視点に近づける為にはもっと引きが必要かもしれない。
だから今のGoPro動画のベストチョイスはマウスマウントに落ち着いているんだろうけど。
この千葉北ならではの透明度の低さ!www
という事でお待たせしました。動画です。
ICONNTECHS IT 4K UHD防水スポーツカメラ撮影テスト サーフィン
色々長くなるので後編に続く。