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Dick Van Straalenなどを扱うhttps://alternative-mart.com/の情報掲載及びブログ読者のサーフィンライフ向上を共に願うオルタニズムかつミニマリズムなライフハックレコメンドブログ

テイクオフの物理学(テイクオフ改善計画④)

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物理法則を無視して

技術論を交わしても

意味無いと思う。

少なくとも俺はそう思う。

つーか俺がそういうタイプの人間なのだw

。。。

 

サーフィンのライディングとパドリングで

ボードの動きの違いを考えたことがあるだろうか?

  • ライディングは滑走状態

  • パドリングは非滑走状態

そしてテイクオフはこの二つの状態を切り替えて

自分の意志でライディングする為に行う物。

いうなればライディングのスタート時点である。

 

そう考えるとどういうテイクオフが正解か

分かるんじゃね?

(´ρ`)

 

  • 滑走状態って何?

サーフボードのボトム面の流速が上がる事により

揚力が発生しボトムの接水量が減少。

よって摩擦抵抗も減少するので、

波の力のみで進める距離が飛躍的に伸びる。

(サーフィンの場合)

 

サーフィン始める初心者などは

まずこの事を頭に入れとく必要が

あると思うんだがな。。。

(´ρ`)

 

そんなサーフィンにとって重要な要素である

揚力を数式で表すと

L=1/2pV2SCL

となる。

この数式をサーフボードに強引に置き換えると

  • Lは発生する揚力
  • pは海水の密度 1.02 - 1.035 g/cm3
  • Vはボトム面の流速
  • Sはボトムの面積
  • CLは揚力係数(ロッカー等)

 となる。

これらを紐解くとテイクオフで重要な要素が分かるのだ。

例えば

  • 海水密度は無視する(みんな同じ条件でサーフィンしているから)
  • 同じサーフボードのモデルであれば長さや幅がある方がテイクオフが速い

そしてこの中で一番重要なのは。。。

ボトムの流速!

何故なら揚力は流速の二乗に比例するからだ。

 

じゃあボトムの流速はどうやって上げるのか(。´・ω・)?

そこを考えるのが

テイクオフの命題なのだ!

以上、

自分の頭で考えないと

成長しませんぜw

続く。。。

 

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