物理法則を無視して
技術論を交わしても
意味無いと思う。
少なくとも俺はそう思う。
つーか俺がそういうタイプの人間なのだw
。。。
サーフィンのライディングとパドリングで
ボードの動きの違いを考えたことがあるだろうか?
-
ライディングは滑走状態
-
パドリングは非滑走状態
そしてテイクオフはこの二つの状態を切り替えて
自分の意志でライディングする為に行う物。
いうなればライディングのスタート時点である。
そう考えるとどういうテイクオフが正解か
分かるんじゃね?
(´ρ`)
-
滑走状態って何?
サーフボードのボトム面の流速が上がる事により
揚力が発生しボトムの接水量が減少。
よって摩擦抵抗も減少するので、
波の力のみで進める距離が飛躍的に伸びる。
(サーフィンの場合)
サーフィン始める初心者などは
まずこの事を頭に入れとく必要が
あると思うんだがな。。。
(´ρ`)
そんなサーフィンにとって重要な要素である
揚力を数式で表すと
L=1/2pV2SCL
となる。
この数式をサーフボードに強引に置き換えると
- Lは発生する揚力
- pは海水の密度 1.02 - 1.035 g/cm3
- Vはボトム面の流速
- Sはボトムの面積
- CLは揚力係数(ロッカー等)
となる。
これらを紐解くとテイクオフで重要な要素が分かるのだ。
例えば
- 海水密度は無視する(みんな同じ条件でサーフィンしているから)
- 同じサーフボードのモデルであれば長さや幅がある方がテイクオフが速い
そしてこの中で一番重要なのは。。。
ボトムの流速!
何故なら揚力は流速の二乗に比例するからだ。
じゃあボトムの流速はどうやって上げるのか(。´・ω・)?
そこを考えるのが
テイクオフの命題なのだ!
以上、
自分の頭で考えないと
成長しませんぜw
続く。。。
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