今日の千葉北事務所前の波情報はクローズです
うねりを交わす場所でサーフィンしましょう
。。。
⊂⌒~⊃｡Д｡)⊃
これだけで終わってしまうと何の中身も無いブログになってしまう(笑)
昨日の時点で今日のクローズが予想出来たので
休日で人多いながらも多少無理して入ったのだが
波悪かったですね(笑)
事前の波チェック時点よりさらにピークはずれて
意外にもフィッシュ系の方が相性が良いコンディションになっていた。
つまり波のパワーが無いので
初速が付きやすいフィッシュ系の板の相性が良いという事だ。
ここで波のパワーという言葉について俺なりの定義をすると
- うねりが沖から岸に向かうスピード
- 波のリップが崩れる高さによる落下エネルギー
この二通りが挙げられると思う。
良く”日本の波はパワーが無い”という見解と、それに対する反論として
”日本には掘れた波やチューブになる波もある！”というのがあるが
海外の波、特にハワイやバリなどの波に比較すると
決定的にうねりのスピードが遅い。
運動エネルギーは速度の二乗に比例するので
うねりのスピードが速い方が波のパワーが強い事になる。
俺はガーミンのスマートウオッチを使って日々のサーフィンの記録をしているが
家の前で入る際のうねりのスピードは時速20km以下の場合が殆どである。
次にリップが崩れる高さについてだが
- 波のサイズに起因する物
- 波のブレイクの仕方に起因する物
に分けられる。
単純に言えば胸肩サイズでダラダラ割れる時よりも
腰腹のダンパーの際の衝撃の方が大きい時もあるという事だ。
なので波のパワー云々に対して論ずる際は
まずこの二つの要素について考える必要があるという今日のブログの内容でした。
続く？ｗｗｗ
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