ようやく梅雨明けか?
と思ったのも束の間、週末には台風が来るっぽい(´・ω・`)
今日はロングジョンを着てDVSのカーボンロケットフィッシュで入った。
(総重量63.8kg、波待ち:ヘソ)
うねりはガタガタしていたけど、何本かは当てたりカットバックしたりと
綺麗なラインで楽しめたが
暑い!w
黒いカーボンボードも当然の如く暑いが、それ以上に自分自身が感じる暑さが辛い。
個人差はあるけど水温もいつの間にか上がったので
もうタッパー~トランクスで全然OKだよ。
しかしコロコロコンディションが変わる日本のサーフィンでは
袖が合ったり無かったりで事細かく種類が分かれるウェットスーツ類を
上手く使いこなす事で楽しいサーフィンを送りたいですな。
つー事でまとめてみたw
スプリング
- 夏の入りと終わりや悪天候時に使える万能スーツ
- 保温性や運動性など割と万能
ウェットスーツ スプリング FELLOW 2mm バックジップ ウエットスーツ メンズ サーフィン シュノーケリング ダイビング SUP SUPヨガ 日本規格 (Simple black, M)
スプリングを一着持っていると天気が良くて水温が低めな時や、
水温が高くても風が強い時など万能に使える。
千葉北の俺のエリアでも例年なら6月後半から9月後半まで使えたりする。
袖丈が短いから運動性能も良く、丈が短いのでバックジップでもあまり気にならない。
欠点と言えばスーツのラインがくっきりした日焼けが腕と脚になるので
気になる人はショートジョン等を選んでみたらどうかな?
ショートジョン
- スプリングより肩首回りにストレスが無い
- ロングやミッドレングスなら低水温も凌げる?
ウェットスーツ メンズ ショートジョン 2mm FELLOW 男性用 スキン クラシック ラバー バックジップ ウェットスーツ サーフィン ウエットスーツ 日本規格 (ASH GRAY, M)
スプリングから首肩回りが排除されたデザインなので、更に上半身が楽になるスーツ。
以前はクラシック系のロガーが着る印象だったがこれから徐々にブレイクするかも?
ロングなどだと波待ち時に水に浸かる位置が低いので
水温が急激に下がった場合でもショートジョンのみで乗り切る場合も多い。
ラバーを使っているスーツはオルタナ系ボードとの相性も良さそう。
ジャージのショートジョンはちょっとトライアスロンっぽいかな?
ショートパンツ
- トランクス着用時の水の抵抗が気になる方へ
- タッパー等と合わせれば意外と違和感が無い?
メンズ 2mm HeleiWaho ヘレイワホ サーフパンツ 感覚で タッパー や ラッシュガード と合わせて使える ショート パンツ BK/WN L
夏のサーフィン=トランクスという図式は世界共通だが、
普段ウェットスーツを着ているサーファーにとっては意外と違和感がある物でもある。
かのディーン・レイノルズも10代の頃のインタビューで
”トランクスはパドルの抵抗があるので
ウェットスーツを着たサーフィンの方が好きだ”
と言うてた事もあるくらいだw
こちらはウェットスーツ素材で肌に密着するので
トランクス特有の水中で”ハタハタひらひらする”感覚が無い。
今はまだサーフシーンでは皆無な存在だが、
意外にもこれからブレイクする存在かもしれないw
ベスト
- トランクスで入りたいが少し水温が冷たい場合に
- 運動性を取るならバックジップがベター?
Hurley ハーレー メンズ ウェットスーツ ベストタッパー ADVANTAGE PLUS 2mm VEST MZVSAD19 010 M
水温が同じでも脳が判断する適温と臓器に対する適温は少し差があるように感じる。
夏でも冬でもサーフィンを楽しんだ後時間差でだるくなることはないだろうか?
ベストはタッパーの袖無しバージョンなので運動性の妨げは少ないし
ラバーを採用しているモデルは風にも強いが
一番重要なのは内臓周りの保温を助けるという事である。
天気は良いけどちょっと水がひんやりするかなという時はとりあえずベストを着よう。
クラシックや脱ぎ着易さを求めるならフロントジップモデルを、
ガチの運動性能を求めるなら従来のバックジップモデルを求めた方が良いかな?
タッパー
- 水温は下がらないが強風の時に
- 朝夕の気温が低い時や一度体が冷えた2R目にも
QUIKSILVER タッパー 1.5 Q.O. MONOCHROM LS JKTQWT181904/クイックシルバー 男性用ウェットスーツ BLK M
日本の夏は日が昇り気温が上昇するとすぐにオンショアが吹きすさぶので
水温的には問題無くても上半身裸だとちょっときついなと感じる事も多い。
(余談だが台湾の場合は陸も海も暑いので、
いくら気温が上昇した所で毛ほどの微風も吹かなかったwww)
またトランクスで1Rを終えて砂浜で熱をチャージしても内臓は中々温まらないので
2R目はやっぱりちょっと寒く感じる。
そういう時にタッパーを用意すれば1R目と同じ体の熱量でサーフィンに取り組める。
初心者にありがちな間違いで風の強い時にラッシュガードを着て
余計冷えるというのがあるが、ラッシュガードに保温性は無いので
(むしろラジエーター効果で冷える)寒い場合はタッパーを選ぼう。
ロングジョン・シーガル
2019 AND NEW YOU スキンタイプ ロングジョン 3mm メンズ 日本規格品 ウエットスーツ サーフィン バックファスナー 3ミリ (XL, Atype)
ロングジョンはショートジョンの、シーガルはスプリングの股下が長くなったスーツ。
ロングジョンは肩回りと首回りがフリーなので楽だが、
シーガルは首回りに襟が付いてくる。
なので運動性を求める人はバックジップより
ノンジップやフロントジップが良いなどの拘りが出始めてくるスーツである。
スプリングはバックジップでもあまり気にならないのだが
シーガルは裾丈が長いからファスナーのタイプによる影響が
フルスーツほどではないが出やすいと思う。
で、見た目同様ロングジョンよりもシーガルの方が保温性が高い。
南風でキンキンに水温が冷えた海に入る場合
浮力が少ない板ならばロングジョンよりもシーガルを着たいところだ。
夏のサーフィン=トランクスというのは確かに正しいのだが
日本の海のコンディションで日本人の温寒感覚だと
エリアにもよるがそれのみで過ごせる期間というのは短いなと思う。
また体の冷えは万病に繋がるのでw
老若男女問わず上手くスーツ類を活用して健康的にサーフィンを楽しもう(´◉◞౪◟◉)
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