事務所前は去年から
波質の悪化に歯止めがかからず
今年は"The 南風 Year"という様相。
ブレイクの目の前に住んでいても
そこに一か月位入らない事もざら。
だからそういう事を想定して
今回のスタビーエッジを作ったのである。
実は既にこのボードを使っているのだが
その時はハイパーが付くほどのクソ波。
にも拘らず普通にサーフィン出来たのだが
やはり評価にはある程度の波質が必要。
なんだけど...
事務所前の波質は
今日も順当に悪化したのであるw
さて話はスタビーエッジに戻る。
このボードの特徴は
直線的なアウトラインとエッジライン。
なのでスピードが出しやすく
パドルやテイクオフも速い。
今までのエッジボードと違うのは
外側のレールチャンネルを
意図的に使い易いという事。
その際はスピードが一気にアップし
ハルの様に波と同調する事が出来る。
そしてレールチャンネルは
ハイラインをキープする役割も持ち
普通のシングルフィンには出来ない
ラインをトレースする事が出来る。
後はエッジフィッシュと共通するが
チューブへのアプローチがとてもし易い。
詳しいメカニズムはよう分からんが
エッジボードはチューブのボトムで
やたらと安定するのだ。
長くてスピードが出るミッドレングスは
チューブとは無縁の存在になりがち。
馬鹿みたいに調子こいて
ボードの性能にかまけてスピードを出し
チューブの深淵を知る事も無く
やがてサーフィンライフを終える。
あなたがそんな波乗り人生で良いなら
それでもいいのだが、
Groteのスタビーエッジは
リップが落ちてきたら
被ればええやん!
的に落ち着いてプルインする事が出来る。
普段使うフィンは9.7のハイスピードで
波質に合わせてフィンの位置を移動させる。
波が胸以上で整って来たら
フィンをパワーブレードや
パワーグライド45にチェンジさせると
ショートの様な
反応と動き
を見せてくれるのだ!
この動きは6'10とは本当に思えなく
グリーノウパワー全開という感じw
俺は以前色々なボードに
パワーブレードを付けてみたが
ほぼほぼカスい結果に終わったw
あるボードはボトムターンのつもりが
単なるフローターに変わり、
またあるボードはテイクオフしたら
ボトムにまっ直線に落ちた。
何のことはない、
それらのボードがパワーブレードに
対応していなかっただけだ。
しかしこのボードは
パワーブレードネイティブ!
という事は、分かるな...www
まあここまで色々書いてきたが
何が一番言いたいかっちゅーと
このボードは
かなり奥深い!!
例えばモールドボードだと
一回乗っただけで
”ハイハイもう十分ね、
わかったわかった”と言う感じで
即売り払う事とか珍しくない。
しかしこのボードはそれとは真逆の存在。
フィンセッティングが見つからないと
全然乗れないわけではなく
むしろ初めから全然乗れる。
しかしこのボードの本当の実力は
どんな波で発揮されるのか?
という旅がまさに今始まったばかり!
クソ波からサーフマット感覚で
全然サーフィン出来るのだけど
サーファーが求める理想の波で
パワーブレードやパワーグライドを使うと
どんな新たな世界を見せてくれるのか...
Grote Surfboardsの
スタビーエッジボード!
只今オーダー受付中!!
今回のオーダー締め切りまで
あまり時間が無いのですw
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