最近事務所前の
波が悪い
あくる日はサイズアップ前の
ショボショボコンディション。
しかし何とかフロントサイドの
チューブをこじ開けたｗ
また違う日は
良さげと思わせといて
入水後はトロダンパーに
変化して終わったｗ
意地でチューブには入ったが...
良い波とは一般的に言えば
- 面ツル
- ロングショルダー
等の条件が揃っている。
反対に悪い波といえば
- ジャンク
- ダンパー
等サーフィンに適さない波を
指す事が多い。
しかし。。。
チューブが好きなのにトロ厚い波だったり
小波が好きなのにダブルオーバーだったりと
自分の好みと違う波も
その人にとっては悪い波となり得る。
波は自分の思い通りにはならないが
自分の理想と外れた波が
その人にとっての悪い波だ。
悪い波の日のサーフィンは
良い波の時の様に楽しくない。
高速道路をスムーズに進みたいのに
渋滞だらけだったり、
車高を下げた車で工事個所ばかりを
通過させられるような物だ。
そういう波に対して
感謝の心で乗り切ったり
他の趣味で気分転換をするのは
良く言われる事だが
実際には難しいのはご承知の通り。
なので良い波と悪い波では
集中する対象を変えると良い！
良い波→波に集中
これはもう言わずもがなですよ。
波が良ければボードも調子良いし
人間も脊髄反射でどんどん乗れていく。
ではそうじゃない場合はと言うと
悪い波→自分に集中
悪い波はそもそも波で楽しむ事を
初めから放棄すると気が楽ですｗ
普段脊髄反射で乗っている人は
自分の理想とする条件で設定された
体の動きが通用しなくなるので
悪い波の時は調子悪くなりがち。
なのでその辺りを一つ一つ
自分で確認しながらサーフィンすると
波が悪い事も気にならなくなります。
何故なら波よりも自分自身に
集中しているからなのですｗｗｗ
例えば良くありがちな
テイクオフの失敗と言うと
ボードが滑り出しても
立つのが遅れてボトムに降りてしまう。
これも一言で
テイクオフ
というのと
パドルをする
ボードが滑る
両足をボードに乗せる
ショルダーをドロップする
と頭の中で分解して再現するのでは
体の動かし方の正確さが違います。
難しいブレイクの日であっても
普段の波と同じように
テイクオフ
という一語の元に
滑り出し後ショルダーを
ポケーっと見続けたり
レールを入れる事に集中し過ぎていると
そのままボトムにズローっと降ちます。
また、波に期待をしないのであれば
自分自身の姿勢やライン取り、
ポジション、目線などを
ひたすら意識し続けるのも
良い練習になります。
シングルフィン以外では
ドロップするライン取りというのが
意識しないと難しいので、
これは重要テーマにしたいですね。
結局趣味が楽しいか否かは
集中できるか
そうでないか
その違いなのです。
波が悪ければ集中の対象を自分に変えて
苦手な部分を改善出来れば
悪い波の日も意味があるといえるでしょう。
とは言いましたが、悪い波の日でも
安定してテイクオフ出来るボードや
フィンがないと十分な練習にならないので
その点だけはご承知くださいｗ
例えばこんなボードやフィンが...
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