こちらは現在到着待ちの
Γ-finの試作品です。
今回の変更点はインスタにも載せましたが
・フォイルの見直し
・ボランクロス仕様
・完全受注生産
というのに加えて
・単品でのカラー指定が可能!
というのがあります。
なのである色が在庫切れになっても
次回入荷まで延々と待ち続ける...
という事が無くなりますw
その他驚く事に多色カラーや
ディケールを入れる事も可能かも!?
さて、今回はフレックスフィンについて。
フィンのフレックス性については
以前も書きましたが
naminorimatome.hatenablog.comそもそもフィンの
フレックス性とは?
そりゃ勿論しなり方なのですがw
フィンのフレックスには
①しなりやすさ
②戻りやすさ
この二つに分けられます。
そしてそれぞれが有する性格は
違うのです。。。
①しなりやすさについて
しなり易いフィンは回転性が良いです。
これはボードがしなる事により
ボードが傾く力を阻害しにくいからです。
仮にフィンが全くしならない
材料で出来ていたとしたら?
フィンの表面積全てが
ボードを傾ける際の抵抗となり
それは極悪な感触になるでしょうw
しかしここにはある法則があって
重いボードには固いフィンを付けましょう
という事ですw
ボードが重いとその重量の影響で
水に沈みやすくなるので
そこに柔らかいフィンを付けると
レールを食い易くなりワイプアウトしますw
また、サイズがある波の場合は
フィンが波の力に負けて
レールがショルダーをホールドできずに
テイクオフ後にボトムに滑り落ちます。
それはまるでフィンレスのようですw
②戻りやすさ
フィンの戻りやすさは加速性に繋がります。
サーフィン用語でドライブ性能と言いますが
水に沈みこんだボードが浮かび上がる、
しなったフィンが元に戻る、
そんな力を利用して加速する事を表します。
以前紹介したグニャグニャフィンが
普通の波で何故調子悪いかと言うと
元に戻る力が全く足りないからです。
そしてここが最大のポイントですが
①しなりやすさ
②戻りやすさ
このパラメーターは
フィンによってバラバラなのですwww
要するにですね、
しなり易くても戻りやすいフィンと
そうでないフィンがありますし
固いフィンが必ずドライブするかと言うと
そうでもないという事ですwww
これはフレックス性が数値化されてないので
事前の判断は非常に困難です。
同じ素材を使っている場合
厚みが薄いほどしなりやすいので
大抵のフィンはティップを薄く
ベースを厚くする事により
回転性と加速性を両立させています。
また、テンプレートが共通でも
素材をボランクロスにすると
戻る力を大幅に強化できるので
加速性が上がります。
ちなみに今回のΓ-finは
このフレックス性に拘り
わざわざフレックスのサンプルを
こちらから送っていますので
乞うご期待という訳ですw
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