オークションで板が売れるなら一円でも高い方が良いに決まっている。
しかしそこには見落としがちなポイントいくつかある。
それらを忠実に実行すれば今までよりも高値で落札される事間違い無しですぞ!?
ヤフオクで1円でも高くボードを売る方法その②
”サーフボードの写真撮影のコツ”
履歴書でもSNSでも写真というのはかなり多くのウェイトを占めている部分なのだが
いかんせんここを疎かにしている出品者が多すぎる。
ボードのモデルやコンディションが同じならば
写真写りが良い方に人気が集中するのが当然。
しかしその為に一眼レフを買いましょうという事では無く
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X7 ダブルズームキット EF-S18-55mm/EF-S55-250mm付属 KISSX7-WKIT
ガラケーのカメラであってもポイントさえ押さえれば良い写真が撮れますよという事。
出品ボード用の写真撮影のコツ
- ボードは直立、正面撮影が基本
- 自然光に勝る照明無し
- 背景に余計な物を入れない
- 余分なスペースはトリミング+編集
1.ボードは直立、正面撮影が基本
最近のネットショップのボード写真は斜め上から見下ろしたアングルもあるが
オークションの場合はボードの情報をいち早く伝えられる物が望ましい。
なので基本はボード直立である。
背景に余計な物を入れず撮影は正面下側からのアングル、これが基本。
ラウンドピンテールの場合はボードがズッコケ安いので要注意
落札が無いあなたは海上がりに撮った適当な写真を使っていませんか?
個人の日記に使うのならまだしもオークション出品に使うのにはNG
2.自然光に勝る照明無し
デジカメの性能の向上や照度が高いLED照明のおかげで
以前よりは室内での写真撮影は楽になった。
しかしそれでも条件が整えば自然光で撮った写真の方がボードの良さを引き立てる。
この日はやや曇りがちだったが、ビンテージボードの色焼けを”味”として伝えてくれる
かたやLED照明を最大限に明るくしても、エポキシの焼けやフットマークなど
どうしてもボードの”粗”が目立ってしまう。
どうでしょう?同じようなコンディションのボードでも与える印象が違うでしょ?
3.背景に余計な物を入れない
室内でも屋外でもボードの背景に余計な物がゴチャゴチャと入っている写真が多すぎ。
落札者はボードを見たいのであって、君の部屋の中身を見たい訳ではない。
せっかく板のコンディションが良くてもガス給湯器に気を取られれば
ボードの魅力も半減してしまう
4.余分なスペースはトリミング+編集
屋外でのロングの撮影でありがちなのだが、
板が巨大な分引きで撮ったので背景がデカすぎるパターン。
このように背景が騒がしい場合はただ切り取ってもあまり良くならないので
デッキボトム両面をつなげて一枚にしてしまうのが効率的
これら四つのポイントは細かな撮影技術などを必要しないけど
まずはこれらを守る事で落札者の食指に引っかかる水準の写真に昇格しますよと。
続く。。。