世の中は
二者択一で
溢れとる。
特にサーフボードの場合は
・パドルを速くしたい→ボードを長くする
・技数を増やしたい→ボードを短くする
・楽なテイクオフ→ボリュームを上げる
・技の切れを出す→ボリュームを減らす
と言うように、
何かを優先すると
それに相対する要素が
減少する事が常であった。
そして全てのバランスを取ろうとすると
非常に中庸で個性が無くなってしまう。
大量生産品である
スポンジボードやモールドボードは
そういう味付けで良いかもしれんが
俺はそれに満足していないし
このブログを読んでる方も
そうではないかと思うのだよw
で!!
今回のプロジェクトの何が凄いかと言うと
パドルは速くしたいけど
ボードは短くしたいw
楽にテイクオフしたいけど
キレキレの技を出したいw
従来ならお互いの要素で
足の引っ張り合いになる所を
見事にまとめ上げた
Nebulaのローガンが
もう異常なのですwww
しかも僅か一か月でw
ボードの写真撮影の翌日
久々の事務所前は
人でごった返していたが、
南風を交わしきれておらず
風でヨレまくった腰腹。
点数を付けるとすれば
20点w
(波伝説基準)
ちなみに今の俺は
あばらにヒビが入っており
胸で荷重が出来ない状態w
しかも普通のサーフィンは
膝を痛めた都合もあり
二週間以上やってないw
おまけに筋トレも有酸素も
何にもやってないよw
そんな47歳のオッサンが
5'8のボードに乗れるのか?
気になりますよね?www
まずはパドルから。
いくらボードが凄くても
ゲットできなくては
どうにもなりません。
アカエイにおびえながら
すり足で進んだ後、
ある程度深くなったところで
パドルをスタートすると
スイスイと進みますw
ボード自体はティントで重く
ミッドレングス以上のような
分かりやすい速さではないが
なんか疲れにくいんだよねw
波待ち時はミッドレングスクラスの
身体が沈む位置であっても
ダックダイブは可能です。
前日色々考えて
フィンセッティングは
クワッドからスタートしました。
このボードはおろか
クワッドのエッジボードに
乗ること自体が初めてなのだが、
なるべくあばらに荷重しないように
手でノーズが握れる位
出来るだけボードの前に上半身を置く。
そしてうねりが来たら
上半身の重さを利用するのと
スタンドアップ二ーボードだけに
キックを積極的に使ってテイクオフ!
滑り出したら普通のボードより
気持ち多めにボードを押して立ち上がると
ボードはグイグイ前に!!
エッジボードの加速力は当然ですが
クワッド特有だと思ったのは
波がタルくなってもターンを続けると
ボードが沈まないのです。
テール側の粘りが凄いですね!
しかしクワッドセッティングにとって
今日の波は力不足な感じがしたので
次はフレックスフィンをセット!
フィンを一番前に付けると
360°が出来るくらい
メチャクチャルースにw
スピードもアクション性も一気に上がり
俺はケリーになったのかと
一瞬勘違いする位だw
厚い波のキャッチに関しては
フィンを後ろに下げる方が良いが
それでも運動性能は充分です!
その後はキールフィンも
試してみたが...
フィンがレトロキールとは
思えないくらいルースで
パフォーマンス性が高い!!
フレックスフィンと比較すれば
どちらかと言うと横方向中心の
ライディングになるが、
それでもパフォーマンス性の差は
全く無いですね!!
面が良い時に一番スピードが
出る組み合わせかもしれません。
この日は初乗りにも関わらず
RSKBのおかげで
20点の波が
40~50点に
なりました!!
いくら面がヨレていても
いつもよりスピードが出ていると
あんまり関係ないんだよねw
ブレイクで途切れ途切れの箇所も
スピードさえあればくっついて
一つの波に変わるという...
そして今日、
波はセットで胸位に上がり
フィンは日米で議題に上った
アップライトなツインフィン。
その結果はと言うと...
これは良い!!
波のサイズが上がってきても
安定感がありクセが一番少ない!!
今までエッジボードや
フレックスフィン特有の
ヌルヌル感に馴染めなかった人も
全く問題無く乗れるでしょう!
その後は波質が変わって来たので
フレックスフィンにチェンジ。
通常なら抜けられない波を抜け
連続でフローターを決めてきましたw
まだ事務所前で二回しか
このRSKBに乗ってないのだが
1つ思った事がある。
これこの値段で買える
ボードの性能じゃねーなwww
明らかに
性能が値段を
上回っていますwww
しかもボードの引き出しは
まだまだありそうですよ♪
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