日本でもようやく自粛期間の出口が見え始めてきたこの頃。
今日はDVSのいつも取り上げる定番モデルだけではない
今後の注目モデルについて語りたいと思う。
・Toast
ロングボードのノーズにスクエアテール、
Hydro Hullのような巨大コンケーブを持ち
テイクオフに全ぶりしたかのようなこのモデルは
梅雨～台風前の夏の貧相な波にたいして絶大な威力を発揮。
とにかく波を取りたい波ハンターの貴方なら
男は黙ってEPSでしょうｗｗｗ
・Twin Flyer Pin
仮に波が台風などでサイズアップした時はうねりからのリリースが速く
ターンの際もボードを傾けやすいピンテールが一番適している。
このモデルは乗りやすいディメンションを確保しつつ、
テールのウイングが波の食いつきとテール幅を狭める効果をもたらしている。
ツインフィンならではの普段使いの良さと
サイズアップ時に求められる要素を両立したモデルである。
・Rocket Fish
個人的には一番注目しているモデル。
DVSのロケットフィッシュと言えばラスタが使用したりAvisoで発売されたりと
かつて絶大な人気を誇った。
その後DVSのFishモデルの人気は普段の乗りやすさの面からHydro Hullに移り
Rocket Fish自体のシェイプ本数も減っていったのだが
俺がなぜこのモデルに再び注目するかというと
ナローノーズで板を短くしつつ体積を出すと
この形状に行きつくのではと思ったからだ。
10年以上前のミニボードブームの頃には
”ショートボードのノーズは必要か？”論争などがあったが
俺の考えだとラウンドノーズとナローノーズは
波のサイズによって使い分けるものだと思う。
その他Rocket Fishについての考えは色々持っているのだが
プロジェクトが立ち上がる前なのでこの辺でｗ
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