最近事務所前がクローズ気味で
そういう時は北上するのだが
どうも潮が上げすぎて乗りにくい。
具体的な数値で言うと
この場所は潮位が110cm以上ある時は
ダンパーになりやすいのだ!
だから波はこんなんだよ。
この場所で潮が満ちると
うねりが板を押す力が弱くなる。
その結果潮が引いてる時より
テイクオフが遅れるので
チューブやライン取りに影響を与える。
でも外からの波の見た目は良いから
乗れないのは理由があると思ったんだよね。
こういう時は同じフィンポジションのまま
フィンを大きくするのが良いのです!!
なので今回はVinter Hullのセンターフィンを
付属の8インチから9.5にサイズアップ!
Larry Allison GL Narrow Flexalternative-mart.comするとどうでしょう!?
テイクオフは速くなり
Burritoの様にショルダーを走り
あんなにマニューバー性能を
ハショったボードなのに
ターンは伸びてアクションも出来る!
元々は波のボトムで亀のようにへばり付く
ボードがえらい変わりようであるw
むしろここからがVinter Hullの
真の性能が発揮されるのかもしれない。
(ジャックにこの件を報告したら
6'8以上のVinter Hullには9'のフィンを
付属させることになりました)
ティップが付属のフィンより柔らかいので
チューブポジションだと少しブレを感じるが
これは板との相性もあるでしょう。
この激変は何かっつーと
やはりフィンは
侮れないwww
ドーピングアイテムのような
フィンの場合は当然ですが
サイズや種類を変えるだけでも
性能が飛躍的に向上する可能性が
残されているのです!
Γ-finのType1をVinter Hullに付けても
面白そうだなぁ...www
ここでハルのフィンセッティングの
基本的な流れを説明すれば(俺流)
・最初にセンター&サイドフィンの
ポジションを決めたら動かさない。
最適なフィンポジションは
テイクオフとターンの速さが両立する。
・サイドフィン付きのハルの場合
位置関係はボンザーと似ている。
(サイドの後ろとセンターの前が
重なり合うように調整する)
俺の場合サイドフィンの位置は
一番後ろに下げてます。
・波のパワーがある時は固いフィン、
パワーが無い時は柔らかいフィンを選ぶ。
・テール面積が広いボードは
高さがあるorワイドベースを付ける。
Larry Allison GL Wide Flexalternative-mart.comサイズを下げると回転性は上がるが
テールが持ち上げられやすくなり
テイクオフは遅れる。
・テール面積が狭いボードで
どこまでフィンサイズを上げられるかは
試さないと分からないwww
ボードに対してフィンが大きすぎると
失速したり曲がりにくくなるので
すぐ分かりますよw
色々試した結果
概ねこういう傾向がありますので
ご参考下さい(^^)/
また、これらは当店取り扱いの
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