Hullの歴史を辿るには
George Greenough及び
ショートボードレボリューションを
振り返る事が不可避である。
ジョージ・グリノーは、1941年に
造船大工である父親
ハミルトン・パーキンス・グリノーと
母ヘレン・マリー・グリノーの間に生まれる。
10歳の時に開胸手術を受けた彼は1950年代に
スタンドアップサーファーとして
バルサで最初のサーフボードを作るが、
視線が低い方がスピード感が出る為に
1960年代に自作のニーボードと
エアマットでのサーフィンに転向する。
1958年に最初のニーボードを
Sデッキ形状にバルサで作り、
1961年に自身が開発した
フレックスフィンを搭載。
これにより運動性が飛躍的に上がり
フレックスフィンがグリノー自身の
トレードマークにもなる。
翌62年にスプーン形状の
バルサニーボードを作成。
65年に最初のグラスファイバー製
スプーンニーボード(ベロ)を完成。
66年に最も有名な二代目ベロ
70年に最初のエッジボードである
スプーンニーボード作成。
(クリスタルボイジャーに登場)
その他フィン設計や水中撮影、
ボートの設計と作成など
手掛けた分野は多岐に渡る。
彼は基本的に働く必要が無い為
プロダクションボードの生産には
一切携わらない。
彼が手掛けるのはアイディアや
プロトタイプまでであり
それを製品として流通販売するのは
周りの人間が行っている。
いや~どうですか?皆さん。
ちゃんとついて来れてますか?
オルタナ好きならこれは
知っておきたい基礎知識ですよwww
そんなグリノーが1964年に
オーストラリアにトリップに行く所から
ショートボードレボリューションは
始まるのです。。。
続くwww
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