今日は雑誌社の方にこの辺境の地までおいで頂き
ミーティングをさせて貰った。
普段は自分の脳内だけであーでもねーこーでもねーと
井の中の蛙発想でしか仕事をしてないので
時代の主流にある方との会話は非常に参考になった。
それらを反映して少しでもお客さんの利益が増えるように
店を回していこうと思った。
さて、ここAlternative Martの所在地は海しか取り柄が無いのだが
逆に言うとサーフィンに集中できる環境とも言える。
平日や週末に空いている海で(今日は無人)試乗用ボードに乗って頂き
ボードについてあーでもねーこーでもねーとディスカッション出来れば
日常から切り離された楽しいひと時を過ごせると思う。
そんな海しか取り柄がない辺境の地で一番大切な事は何かというと
。。。
波とボードのマッチングなのだ!www
m9(^Д^)プギャー
あ~あ、いつもの芸風に戻っちまったw
しかし波とサーファーとサーフボードしかない環境においては
そのどれか一つの選択をミスれば、楽しさも少しばかし減ってしまう。
今日はミーティング後に一緒にサーフィンをさせて頂いたのだが
波は午前中よりもサイズアップ。
しかし波がめちゃめちゃ厚いのだw
こんな時は今日お客さんに乗って頂いたHydro Hullがまさにベストマッチ。
ショルダーが厚かろうが無くなろうがとにかく浮いて走るので
速いテイクオフからスピードが止まらず途切れないサーフィンが出来る。
逆に俺が持ち出したクソ波ボードであるQuad Skateは波が厚くなると不利だった。
波がもっと掘れていたり逆にボコボコな時はカーボンの反発力を引き出せるのだが
クリーンだけどひたすら厚い時はテールのveeがきつい為
カットバックでパワーゾーンに戻るかパンピングしないと止まってしまう。
つーか今日の波は完全にショルダーが消失してしまったもんなぁ。。。
このモデルならではの刹那的なアクションを引き出す事は出来たが
波が厚いだけあってとにかくパドルが疲れたのでありました。
なのでこれのチャンネル仕様を作ろうかというプランもある。
チャンネルによりスピード性能を高めてある程度大きな波でも対応できれば
小さい板ならではのターンやアクション性能を120%使い切れる楽しみがある。
まあこれはマニアックな楽しみ方なので、俺はそこまでじゃねーよという方には...
波が厚かろうが掘れていようが
これに乗っていればOKですwww
板のボリュームはあるが軽く、ボードは長いけどロッカーが強めなので
あらゆる波質に対応できる強みがあります。
パドルやテイクオフやライディングスピードは鬼速で
初心者から上級者まで誰が乗っても満足できる操作性があるので
DVSに興味がある人もそうでない人も
是非一度この新しい世界を体験してほしいと思う。
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