妻の弟の運転で夕方4時に台中空港に向かったが
15㎞の道のりに50分かかった!
これがあと一時間出発が遅れるのならさらに渋滞が激しくなるので
到着が登場開始手続きまで間に合わないだろう。
このアクセスを例えるなら新宿駅から調布飛行場に甲州街道のみで向かうような物で
しかも一本道ではないという…
飛行場に使う土地は騒音や安全性などから郊外にありがちなのだが
それでももう少し交通アクセスの利便性を高めて貰いたいと思う。
台中空港の国内線ターミナルはびっくりするくらい何も無い。
写真右手の遠東航空は去年潰れたので、尚更場末感が広がっている。
売店すらないので食料などは事前に調達しないと痛い目にあう。
国際線と違いチェックインは出発の一時間前にならないと始まらない。
午後7時半出発の花蓮行きの場合は午後6時半近くになるまでひたすら待つしかない。
台湾の国内線の荷物検査はザルだという声があるが
ここは軍の基地が隣にある影響か寸法や重量など結構うるさい。
国内線の持ち込み可能な重量は一人10kgまでなので、しっかりと追加料金を取られた。
といっても何百ドルといった単位なのでそれほど負担ではないが。
チェックイン後の搭乗待合室はさらに何もなく、ベンチとトイレしかない。
この写真の便は金門行きで、他には澎湖や南竿などマニアックな場所ばかりで
おおよそ普通の日本人観光客が行きそうな路線は花蓮しかない。
成田から台中に向かうのに乗ったエンブラエル190よりもさらに小さいATR 72に乗り込む。
客はぎゅう詰めかと思いきや、またもや6割程度の乗車率に終わった。
ほぼ定刻に出発し、台中の市街地を抜けながらひたすら上昇していく。
20分程上昇した後いくらかの水平飛行の後、今度は20分ほど下降すると
もう目的地が近づいてきた。
南北に山々が連なっているが故、東西移動がかくも面倒な台湾だが
飛行地の力を借りれば文字通りひとっ飛びで済む。
街の灯りや人々の営みを十分に確認出来る高さで飛ぶ様は爽快である。
確実に言える事は台東より遥かに都会である。
無事に花蓮空港に着陸。
空港の建物自体も台東空港より新しく綺麗である。
空港から花蓮駅近くのホテルまでタクシーで15分位と
イニシャルDのように峠道を小一時間這いずり回らされた台東とは格段の違いである。
バスタブ付きに拘る日本人の性故に選んだスイートルーム。
ホテルがある道はコンビニや飲食店、スーパーなどが立ち並ぶ。
夕食は定番の牛肉麺や餃子、小籠包などを食い
妻不在ダイエットからのリバウンドはさらに進むのであった。
次回は花蓮のサーフスポットの実態をお伝えする予定である。
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