以前の記事で
- ライトユーザーはアップルウォッチ!
- サーフィンしか興味がないならサーチGPS!
- マニアックな性格ならガーミン!
naminorimatome.hatenablog.comと、自らフラグを立てるような事を言ったのでw
ガーミンのForeAthlete 645を購入した。
GARMIN(ガーミン) ForeAthlete 645 Black GPSランニングウォッチ 活動量計【日本正規品】
ここに至るまでは自分なりの選択理由が色々あった。
スマホを買い替える予定も無い訳ではないが
対象をiPhoneに限定するのなら来年iPhoneSE2が出るのを待ちたい。
ガーミンの機器の性能が優秀なのはランニングや自転車などの
趣味ユーザーから鍛えられまくっている事から知っていた。
目的のSurf Tracker2の互換デバイスから
何故ForeAthlete 645を選んだかというと
- 古い機種や安価な機種はコンパスが付いていない
- ハイスペック機(945など)のランニング機能は必要ない
- fenixシリーズは重い(60g以上)
と、総合的に考えるとForeAthlete 645がちょうど良いと感じたのだ。
値段はサーチGPS2と同じくらいだが、
こちらは生体活動計としての機能が物凄いので十分ペイできると考えたのだ。
そして現在は洗顔と風呂以外の時間は寝る時も含めて全て装着しているw
で、本題のSurf Tracker2の使い方に移る。
①ガーミンエクスプレスやガーミンコネクトをPCやスマホにダウンロードして
初期設定を終わらせる(ソフトのアップデートも含めて約1時間ほどかかる)
②コネクトIQストア(PC、スマホどちらでも)からSurf Tracker2をダウンロード
→ウォッチを同期させてSurf Tracker2をインストールする
➂Surf Tracker2を使用するアプリケーションを決める
基本はSUPを使うのだが、俺はサイクリングにしている。
なぜならサイクリングモードだと現在のスピードが確認出来るので
設定値を合わせるのに都合が良いからだ。
Surf Tracker2のページをよく読むと書いてあるのだが、
これは単なるデータフィールドなのでどのアプリを使っても良い。
但し、モード毎にセンサーの癖が異なるので
例えばランニングやオープンウォーターを使うと
速度検知やトラッキングが上手く働かなくなるのだ。
ちなみにサイクリングよりSUPの方がスピード判定が若干きつく感じるので
場合によっては波に乗ったカウントがされない事もある。
④Surf Tracker2をアプリケーションに読み込ませる
support.garmin.comここが第一の難関である。
上記ページには機種毎に操作方法が記載されている。
ForeAthlete 645の場合はこちらになる。
support.garmin.comポイントとしては読み込ませる画面の表示を1項目のみにする事。
これが区画された状態だとデータフィールドを表示する事が出来ない。
⑤Surf Tracker2の設定値を変える
参考データが何もない状態ではここが第二の難関であったw
Surf Tracker2はSUPでのウェーブライディングをカウントする為に作られたので
そのままの設定値では上手くいかない事がある。
Surf Tracker2が波に乗るというイベントを初期値の設定により
どのように判定しているかをこのグラフで表している。
9km/h以上のスピードでスタートし最高速が13km/h以上、
それが最低6秒間継続した場合波に乗ったと判定されるのである。
しかしこの初期値だと
小波クソ波コンディションの場合は
全く判定されないのであるwww
だって最高速が13km/h出なくても乗ってる時間が6秒未満でも
テイクオフさえできればライディングする事は出来るでしょう。
と言う訳で現在は設置値をこのように変えている。
Min Speedは9km/h以下に下げるとパドル速度だけで誤作動するのでそのまま。
Min TimeとMin Max Speedは大幅に下げないと先ほど述べたように
小波クソ波で作動しなくなるのでこのようにした。
その反面イベントの最低距離というのを定めないと
数値を下げた分、誤作動しやすくなるのでMin Distanceは2mとした。
Measure BeachDir at Start of Activityをオンにすると
波に向かって正面(時計の12時方向)に時計を向けた状態でアプリをスタートすれば
自動的に海岸線の角度が設定され、乗った波の方向(R、L)が判定される。
しかしコンパスが搭載されて無い機種の場合は
その上の項目で手動で合わせなければならない。
一番下は○○km/h以上の数値は異常判定してカットするという物で
デフォは40km/hなのだが、何かの間違いでミックの様に爆走するかもしれないので
100km/hに上げたw
で、その結果...
この日はサイドオンのクソ波だったが
一本はまともなライディングの軌跡を残す事が出来た。
LとRに二本ずつ乗り、ベストライドは長さが46m、
速度は19km/h出た事などが分かった。
データを見て思うのは、乗っている時はかなり横に進んでいる感覚なのだが
実際は波の沖から岸への移動距離や移動速度がメインなんだなという事。
今日は飯岡に移動し潮が上げ一杯だったので
航空写真のデータだと砂浜の上で乗っている事になるが、ちゃんと乗ってますw
パドルの軌跡は要らないかなと思ってライディング終了する度にボーズにしたけど
ポーズ地点と再開地点はトラックが自動的に繋げられてしまうっぽいね。
9本乗ってそのうち7本がR。
一番良いデータだと時間が12秒、距離が51m、速度が22km/h出たというが
感触はそんなに良くなかったんだけどねwww
このようにデータを併記して振り返ってみると
今までのサーフィンとは違う何かが見えてくるかもしれない。
現地ではより良いトラッキングデータを残そうと
サーフィンがいつもより必死になる効果もあるw
後はアクションカメラなどと比べて編集が楽!
接続するだけで勝手にデータ化されて、アーカイブも楽だからね♪
皆様もぜひ試してみては如何かな?
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