波はサイズアップしてるが
俺の腹もサイズアップしておるｗ
サーフィンをしないとこんなにもカロリーを消費できない物か！？
サーフィン出来ない間にジョギングでも再開しないとマズイ感じだ。。。
さて、最近はサーフィン中に時間を聞かれる事も少なくなった。
それだけサーフィン中も時計をする事が一般化されてきたという事だが
サーフィン時に腕時計をする事によって分かる事とは何か？
- 現在時刻：仕事前サーフィン時には必須ですな
- ライディングやセット間隔：どれだけ乗ってないか、待つべきなのかが分かる
- ライディング本数：単純に調子の良し悪しのバロメーターになる
- 潮位の変化：今後上げか引きかで波待ちすべき場所が変わる
他にも腕時計固有の機能を使いこなせば色々あるだろう。
だが、サーフィン用腕時計に対して忘れてはならないのは
使用環境が過酷なので、ある意味消耗品と割り切る事なのだ。
どんなに頑丈に作られていてもある日突然ぶっ壊れたりするので
※GPS機能付き腕時計やスマートウオッチは本体価格に対して
- ハードウェアの耐久性
- アプリの日本語対応
- ガジェットとしての機能を使いこなせる人の割合
などの点がまだ未知数なので今回は除外した。
サーフィン用腕時計の基本的な選び方としては
- ケースやバンドが樹脂素材以外の物や１～5気圧防水レベルの物はNG
- 防水性能が高くてもあまりに重すぎる物はパドル時に疲れるのでNG
- 金属素材だとボードに傷をつけたり自身の怪我の原因になりかねない
- クリアーやホワイト系のカラーは潮での汚れやUVでの劣化が非常に目立つ
などがある。
つまり、防水性能が高くても重かったり傷を付けやすかったりするので
機械式のダイバーズウオッチはサーフィンには適していない。
サーフィンにはサーフィンにあった腕時計を使いましょうという事だ。
また、どうしてもクリアーやホワイト系を使いたいのであれば
UV対策や小まめな清掃を繰り返すしかないだろう。
以下、俺自身の拘りで
価格帯に見合った性能であろうものをピックアップする。
①5,000円以下クラス
[カシオ]CASIO 腕時計 スポーツギア LAP MEMORY 60 W-734J-9AJF メンズ
こちらは驚異の実売価格千円台！というコスパ馬鹿には最適の商品。
安くて軽いがラップ計測やライトも付いていて防水機能も十分。
俺も使っていたが、質感の安っぽさ以外に欠点は無いｗ
[カシオ]CASIO 腕時計 デジタル W-800HM-2A ユニセックス (ブルー) [並行輸入品]
こちらは価格が二千円台でも充分な防水性能とストップウオッチ機能がある。
上記以外のカラーバリエーションもあるので安くても拘りが出せる
サーフィン用腕時計のエントリークラスとして最適だ。
[カシオ] 腕時計 スポーツギア LAP MEMORY 120 ソーラー STL-S100H-2AJF ブラック
[カシオ] 腕時計 スタンダード ソーラー W-S220C-7BJF ホワイト
三千円台から早くも電池交換不要なソーラータイプが出てくる。
最近は電池長寿命タイプの腕時計も多いが、
ライト機能などを多用すると意外と減りが早まったりする。
直射日光が強いサーフィンの使用環境においてソーラータイプは相性が良い。
これらの腕時計はラップ機能も充実しているしワールドタイム機能があるので
海外に行った時も日本時間を残したまま、すぐに時刻が変更できる。
W-S220Cは禁断のホワイトだが、この格好良さには抵抗できないｗ
②10,000円以下クラス
[フリースタイル]Freestyle 腕時計 SHARK クラシックナイロン デジタル 100m防水 ナイロンベルト ブラック×シルバー 10006549 【正規輸入品】
サーフィン用腕時計の元祖と言えばこのFreestyleであり、機能や性能も十分である。
どちらかと言うと普段使いの腕時計とサーフィン用を使い分けたい方にお勧め。
Freestyleと言えばポップなカラーリングを持つモデルが目立つが、
オルタナ世代にはシックなモノトーンカラーをお勧めしたい。
カシオ 腕時計 G-SHOCK 海外モデル GA-100L-2ACR メンズ [逆輸入品]
CASIO (カシオ) 腕時計 G-SHOCK(Gショック） アナデジコンビネーション GA-800-4A 海外モデル [並行輸入品]
CASIO(カシオ) G-SHOCK GBD-800-1 [並行輸入品]
[カシオ]CASIO 腕時計 G-SHOCK ジーショック G-LIDE GLX-5600-1JF メンズ
タフネス腕時計の権化G-SHOCKは五千円前後から入手できるが
星の数ほどの種類があるので、必要な機能を見定めたい。
GA-100LとGA-800はアナデジかつラップ機能も搭載されているモデル。
GBD-800はBluetooth機能や専用アプリでジョグ管理に特化している。
エクストリームスポーツで使われる事を念頭に置いたG-LIDEシリーズのGLX-5600は
ラップ機能は無いが、簡易ムーンデータとタイドグラフを装着している。
➂10,000円以上クラス
[カシオ] 腕時計 ジーショック G-LIDE GAX-100B-1AJF ブラック
こちらもG-LIDEシリーズになるGAX-100BはGLX-5600同様
簡易ムーンデータとタイド機能を搭載しているアナデジだが、
温度計測モードも付いている優れ物である。
[ニクソン]NIXON BASE TIDE PRO NA1212300-00 【正規輸入品】
こちらは腕時計自体に世界550箇所のタイドデータが内蔵されている。
現場で使えるレベルのタイドデータはネットで調べる事が多いのだが
国によっては中々見つけにくかったりするのだ。
海外トリップ派のサーファーなら是非とも選びたい第一候補と言えよう。
[カシオ] 腕時計 ジーショック G-LIDE 電波ソーラー GWX-5600C-4JF レッド
こちらは電波ソーラーを採用しているのでほぼノーメンテで使い続ける事が出来る。
クオーツ時計の時間は気が付けば意外と狂っていたりするが
機械式時計のように時刻合わせを頻繁にやらないから
操作方法を調べたり思い出すのが面倒になって放置しがち。
タイドグラフも世界の100ポイントのデータをカバーしている。
とまあサーフィンに使える腕時計を色々調べてみたが
G-SHOCKの種類の多さにはびっくりしたね！
こりゃ沼に嵌る人が続出するわけだわｗ
今回の記事を元にサーフィン用腕時計選びの優先要素を把握して
気に入ったモデルを選んでもらえれば幸いである。
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