今まではどちらかというとFCS派だった自分なのだが
今年手に入れたDVSのカーボンフィッシュがフューチャーフィンを採用していたので
それ以来手持ちフューチャーフィンを徐々に増やしてきた。
新しいハイドロハルもその流れでフューチャーフィンを採用しておる。
しかしFCSより後発なのに作りが甘い
固定ネジの数をFCSより減らすという創業当初のアイディアは良いし
フィン開発や性能に関してはFCSより優れた部分もあるのだが、
(だから当ブロクで取り上げてきたわけなんだけども)
ど~も品質管理という部分だけは劣っている気がする。
今までTrue Amesなどのセカンドソースの商品も多数手に入れてきたが
一番厄介だなと感じるのはフューチャーの製品だったりする。
まずこれを見てくれ。
何度も紹介しているフューチャーのジュートキールフィンだが
実はこのフィンを最初に買った時、傷物が到着したので一度返品していた。
それなのに通常使用だけでこんなになるなんてちょっとショックですわ。
これ表面のスクラッチ傷じゃないですからね。クラックです。
リーフにぶつけた訳でもなく、普通に使っていたらこうなっていたのである。
また、使用後間もない段階から内部構造に浸水のような跡があったのだ。
しかしフィンの重量を左右で比較すると、こちらの方が軽いという...
上記の事項は代理店で保証対応を行って貰う事になったので
皆様は商品に付属している保証書を捨てちゃダメだよ!
また、フィン自体に問題が無くても
フューチャーフィンは使いっぱなしにするとフィンが外れなくなる。
原因はフィンボックス内に水圧で侵入した海水が溜まったまま蒸発し
塩分がこびりついてボックスやフィンの隙間を埋めてしまうからである。
なので以下のような対策をしたい。
海から上がったらフィンを外した状態にして
必ず真水でボックス内を洗い流す事
これをやっておけばボックス内に塩分が溜まりにくいので
いつでもスムーズに脱着が出来るのである。
フィンを完全に取り外さなくても
上の写真のような状態にすれば水は抜けるのだ。
使用後は毎回フィンを外しても良いのだが
ボードによっては外したままだとボックスがキツくなる物がある。
そういう場合は清掃後もフィンを付けたままにしておいた方が良い。
既にフィンが取れなくなってしまった場合、無理やり引き抜こうとすると
最悪フィンがボトムに強く当たってクラッシュする事がある。
それ以外でもボードを強く掴み過ぎて凹んだりとか...
自己解決方としては、お湯でボックス内の塩分を溶かすと良いかもしれんが
俺の経験上から言える事は...
手に負えないトラブルは素直にリペア屋に持っていった方が良いよw
(=゚ω゚)ノ
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