二週間ぶりの海は
いきなりブーツグローブデビュー
⊂⌒~⊃。Д。)⊃
ヨガに体幹トレーニングを加えているから波に乗る事は何とかなるけど
持久力という面ではブランクが空くと厳しいわね。
今までのパドルグローブの効果のおかげか
冬用グローブに切り替えても違和感は少ない。
しかしさらなる鍛錬の為にはミトンタイプを選ばなきゃ。。。
TABIE REVO タビーレボ サーフィン グローブ 4mm GLOBE サーフグローブ ミトンタイプ KW-4524 BLK XS
久々に土日連チャンで海に入ったのだが
防寒アイテムが一つ増えるだけでバランスが崩れる物だなと思った。
バランスが崩れるという事は波に乗れなくなる事に直結する。
いくら防寒対策バッチリでも一向に波に乗れなくなっては
何の為にクソ寒い海に漬かっているか分からない本末転倒だ。
つまり冬場のサーフィンでの防寒の極意とは
運動性を阻害し過ぎないよう気を付ける事なのだ。
もちろん自分が乗ってる板が運動性重視のショートなのか
安定性重視のロングなのかによっても変わって来る。
極端な話ニーパドルで乗れるロングや初めから立っているSUPでは
そこまで運動性にシビアにならなくても良いという事。
なのであなたが防寒する上で運動性をどこまで重視するかによって
アイテムの揃え方が決まって来るのである。
以下、ウェットスーツとブーツグローブ以外の防寒アイテムが
人間の運動性を妨げない順に挙げて解説する。
1.耳栓、ホットジェル
クリエイチャー 耳栓 SURF EARS 2.0 コード付き
まず耳栓はこの時期に入水する全てのサーファーが着用して欲しい。
防寒効果とサーファーズイヤー(耳の穴が体の防衛本能で塞がってしまう)を
防ぐ為にはなくてはならない物だからだ。
特にダックダイブするショートボーダーで冬の海で耳栓をしないのは
火を見るよりも明らかな自殺行為とも言える。
ホットジェルは体に直接塗るので運動性を妨げない。
効果は一時間前後だが腰痛持ちなど体に冷やしちゃいかん場所があるなら
入水前にはぜひ塗っておきたい。
2.ヘッドキャップ、リスト&アンクルバンド
Tabie タビー 3mm HEAD CAP ヘッドキャップ ウィンター用 [KW-4527] (M)
TABIE REVO(タビーレボ) サーフィン ヘッドキャップ KW-4443N-17 BLK L
ヘッドキャップは冬型が決まった強風時のサーフィンには欠かす事が出来ない。
というかもはやこれを使わなかった頃には戻れないのだが
サイズと固定方法には気を付けて選んでほしい。
インナーネックタイプは暖かさは増すがその分動かし辛くなるので
結構頭の位置でのバランスを取りにくくなるので。
トゥールス (TOOLS) TLS AUTOMATIC FASTEN STRAP WRIST 手首用 ウエットスーツ リスト バンド サーフグローブ 浸水防止 ベルト
トゥールス ( TOOLS ) AUTOMATIC FASTEN STRAP ANKLE 足首用 ウエットスーツ アンクルバンド サーフブーツ 浸水防止 ベルト
リストバンドやアンクルバンドはグローブやブーツの入口から
水が浸入しにくくする為の物。
いくらグローブが新品でもただウェットの袖を被せただけなら
何かの拍子にガッポリ水が入ってしまうなんて事も防げる。
ベルトの折り返しに使うプラスチック部分が体に当たるので
サーフィン時の体の動きの妨げにならない場所にセットしないと
サーフィン中に結構気になるのでご注意を。
3.インナー(ネック単体を含む)
SURF8 サーフエイト サーフィン インナー マグマコア 起毛 ショートジョン サーフインナー 88F4C1 RED M
インナーを着る場合袖付きタイプはお勧めできない。
特に長袖は腕周りの動きが制限される原因になりパドルに影響を与えるので、
それらが必要と感じるのならスーツ自体をアップグレードした方が良いと思う。
またインナー自体もフィット感に余裕があるスーツか
ジャーフルでの緊急避難アイテムとして使った方が良いかと。
2019 O'NEILL INNER NECK インナーネック (S)
インナーネックが初めから備わってないスーツしか持ってないのであれば必須。
二重で付ければ確かに暖かいが、水の侵入自体はウェットのクオリティーや
サイズ選びに起因する事が多いので完全に防ぐことは難しい。
4.腰、腹巻
ウエストウォーマー 2018 ANDNEWYOU インナー 起毛 保温インナー INNER WAIST WARMER サーフィン 防寒対策 腹巻き (M)
これらは暖かいが確実にパドルで上半身を反りにくくなる。
しかもウェットの下でズレると元の位置に戻すのは一度脱がないと無理。
なのでショートボーダーよりは波待ち時に腰回りが風に吹きさらされる
ミッドレングスやロングボーダーが使う方が良いんじゃないかな?
とまあ冬場のサーフィンでの防寒について書いたのだが
あなた自身が波に乗る本数と暖かさの交差点はどこか?
という事を意識してサーフィンしてみて欲しい。
寒さに耐えるだけではダメだけど海に浮かんでいるだけでもダメなのでね。
いやしかし、最近満足いくペースでの更新が出来ないのだが
当ブログがよりパワーアップする為の前段階であると思ってくださいwww
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