27日午前7時5分ごろ、千葉県いすみ市の太東海水浴場の沖合約50メートルで、女性とサーフボードが浮かんでいるのをサーフィンをしていた男性が見つけ、119番通報した。駆け付けた救急隊が救助したが、搬送先の病院で死亡が確認された。
また千葉県でサーフィン時の死亡事故が発生しました。
亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
死因は溺死だった。1人でサーフィンをしていたとみられる。発見時、サーフボードと足が流れ止めのひもでつながれた状態だった。 銚子地方気象台によると、当時、警報や注意報は出ていなかった。署が詳しい状況を調べている。
普通であればボードと足を繋ぐリーシュが切れていなければ溺死しないはずです。
しかし人間は洗面器一杯分の水の量でも溺死出来ると言われています。
死因はあくまでも直接的に死に至らしめた原因なので、
そこに至るまでの過程は何かという事を考えるのが
同様の事故を未然に防ぐコツなのではないかと思います。
このニュースタイトルをそのまま検索ワードで調べると
他のサーフィン中の死亡事故もヒットするのですが
発生時間帯がいずれも午前7時~8時と重なっている点が気になりました。
体調管理等含めて無事に帰ってくるまでがサーフィンだという思いで注意しましょう。