箱根旅行に行ったらすっかり燃え尽きてしまった。
その影響か海へのモチベが上がらなかったり
サーファーの体から一般人の体に戻ってしまった。
だがその反面普段の節制した日常や海へ行ける有難さが
身に染みるようになった。
いくら波が悪いからと言って普段週二の波乗りを
週一に減らしているようでは自然とパドル力も落ちるという物。
普段の我々の行動の積み重ねが
我々の波乗りを作り出しているのだから。
テイクオフやアクションの練習は陸でも出来るが
パドルの練習は海でしかできないのよ。
で、今パドル力と言いましたが
水温が上がってやっと身軽になれる!と
グローブやブーツをホイホイ脱ぎだすアベレージサーファーの貴方。
これは非常~に勿体ない。
そりゃ最初のうちはパドルが速くなるだろうけど
冬用スーツ+ブーツ、グローブの重量に適応した筋力を
みすみす落とすのは勿体なくないかい?
むしろ筋力が付いている今なら
さらなる負担に耐えられるのではないかい?
リーフツアラー パドルグローブ RA-0201 ブラック M-Lサイズ
という事でパドルグローブ。
ノーグローブの季節にこれを始めるとあまりの負担の多さに
筋を痛めがちなのだが(その分パドルが進むけど)
冬用フル装備に対応した筋力があるなら
これ付けたまま1Rこなす事が出来る。
そうすると普段以上の負荷がパド筋にかかるから
普通にサーフィンしているだけでもパドルのトレーニングになる。
波が悪い日なんかむしろ喜んで海に飛び込むようになる。
ただパドルするだけでいつもよりもパド筋が付くから。
そしてある日これを外してパドリングして
最初の波にテイクオフする時、あなたは驚くだろう。
なんじゃこりゃぁあ!!!
もう超速過ぎてヤバい、己のパドルが。
普段乗れないような波にありえない所から乗れる。
その感動がモチベをアップし陸トレにも身が入る良循環。
しかし素手のパドルを続けていればやがて筋力は元に戻る。
なので再び感動を再び味わいたいが為に
貴方はさらなるクソ波のコンディションに
パドルグローブ付けて特攻する事だろう。。。
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