今日は事務所前の海が多少コンディションが回復したので
手持ちのハルでチューブ3本メイクしてきましたが
乗り慣れるにつれ”もうちょっと改善されたらな~”という部分も出てきました。
日本でハルスタビー乗っている人はストックボードを購入している人が多いですが
そんな方も注目なのがこのニューモデル、VINTER HULLなのです。
私のハルフィッシュは地元にあるタイトなバレルのいくつかに乗るには速すぎることがわかったので、波の速度に合わせてバレルに留まれるようにヴィンターハルを設計しました。
サーフボードのテイクオフは早く、チューブをセットアップするために波のボトムに位置するのが好きです。テイクオフした後はほとんどボードの真ん中から乗る必要があります。
Sデッキ、細いピンチドレール、フラットテールでのコンベックス形状、真のディプレイスメントハルの輪郭を表しています。テールにハードエッジはまったくありません。レールは、波の面に固定するのに役立つ「エッジ」として使用する必要があります。
私は、波のボトムでチューブセクションをキープするフレックスフィンのセットを設計しました。ロッカーはテールが非常にフラットなので、大きなラウンドハウスカットバックには不向きです。代わりに、サーファーは小さなトリムを行い、大きなカットバックをせずにサーフボードをセットする波の場所を予測する必要があります。
私が乗るときは、テイクオフ後にチューブの準備をし、波が終わるまで波のポケットの高いところに乗っています。
いや~、
ゴリゴリのハードコアモデルだと
思うでしょう?www
ところが?
(。´・ω・)?
ヴィンターハルのアウトラインは、より広い範囲の波に合うように簡単に変更できます。テールはより広く、より四角くすることができ、ノーズもわずかに広くすることができます。これによりボードは完全ではないバレル波でより良く乗ることができます。
しかし、すべてのハルと同様に波に逆らってライディングするべきではなく、波の真のエネルギーを使う必要があります。
よーするに乗り手や波質に合わせて
カスタムが可能なハルなんですね♪
どうしてもカリフォルニアで設計された既存のモデルだと
日本で使う場合に合わない場面も出てくる場合もあります。
そういう場合でも通常のサーフボードと同様にシェイパーと話し合って
理想のハルモデルを作り上げる事が出来るのです。
結局サーフボードは自分に合う合わないが全てなので
ハルにどっぷりハマっている方も
これの利点はデカいですよwww
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