ヤベー！ヤベーよ！！
ガチのマジでヤバい！ｗｗｗ
おやおや、千葉県在住のNさんがまた騒ぎ立てていますね。
一体どういうことなのでしょうか？
Dick Van Straalen 6'2 Twin Flyer Pin EPSalternative-mart.com
Nさんは紆余曲折を経てシェイプ歴55年を誇る
Dick Van Straalenにカスタムオーダーしたボードに乗る事になりました。
このツインフィン+ピンテールという組み合わせは現在非常に流行していますが
Nさんの以前のボードもこのようなタイプだったそうです。
しかしホローな波での安定性を改善したいとの事で
同じツインピンでも新しいボードをDVSにオーダーする事にしました。
時はコロナ渦でオーストラリア国内の大口のオーダーが次々キャンセルされる中
Nさんのボードは速攻で出来上がります。
しかしそこからまさかの航空運賃爆上げ！
⊂⌒~⊃｡Д｡)⊃
なんせボード一本送るのにボード一本以上の値段がかかるのですから
送りたくても送りようがありません。
しかし向こうのエージェントがなんとか良い運送業者を探して
ボードは無事日本にたどり着きました。
。。。
(いきなり一人称に戻る)
今日は冬型が少し緩み、波質はともかく波数はあるので
ハルスタビーではなくDVSのボードを初乗りする事にした。
前日フィンを取り付けようとしたが
相変わらず固いので
プレクサスをフィンプラグにぶっかけた上
プレクサス(Plexus) クリーナーポリッシュ (国内正規品) PL198 [HTRC 2.1]
適度にヘタった中古のフィンをぶっ刺し、
ねじを思いっきり締めた上で放置。
数時間経ってフィンプラグが広がった後に
付属の新品フィンをねじ込んだ。
後はワックスをベースコートから塗り込みいざ参らん！
今日は久々にエリア左側のショートボードエリアに。
ブレイクの特徴はハルエリアと比べるとフェイスが残りやすい。
なのでマニューバーに適しているがそれ故混みやすく
今日もいつものようにどっちゃりいたのだが、そこはあれでｗ
砂が結構ついているのでわさわさ歩いた後にパドリング。
やはりPUと比べると固さを感じるが、その分力の逃げも少ないと言える。
肝心の波自体は意外にヨレており
ブレイクもミドルのとんちんかんな場所で爆発するダンパーが多い。
そんな中、何気なくやってきたセットのレフトを何気なく乗ったのだが
何気なくリッピングしているし～！ｗｗｗｗｗｗ
あの～、この板今日初めて乗ったばかりで
まだスープライドすらしていないんですけどｗｗｗ
しかし全然違和感なく乗れてしまうのがDVSの凄い所である。
その後もギッタンバッコンアクションに次ぐアクションが決まり
満足してしまったのでとっとと上がりましたｗ
。。。
これだけだとなんのこっちゃ分かんねーというクレームが来るので
もう少し詳細を伝えますが
ノーズからガッツリ入ったコンケーブとテールロッカーが効いています。
Dick Van Straalen 6'2 Twin Flyer Pin EPSalternative-mart.comコンケーブの効果でパドルや板の浮き上がりが速いので
あんま力まなくてもあっさりと乗れるのね。
後はツインフィンならではのルースさもさることながら
テールのウイングが相当効いてます。
今日の腹胸程度の波だと板が動きすぎて
手足がバラバラになってしまうくらい反応が良いです。
多分この感触だと
頭以上の波でちょうど良い操作感が得られるのかもしれません。
しかし感じたのが波に乗っている時頭に浮かぶ選択肢、
トリムかリップかカットバックかというのが瞬時に実行できます。
これが反応が遅い板だとそうはいかないんですよ。
リップが襲ってきても、なすすべなく水上ジャンプ！なんつー時は
板の反応が遅かったり自分のスピードが出てない時なんですね。
ただ、反応が良くても安定性が無いという事は無く
ショルダーのホールド性が確保された上で動きが良いという事です。
だって安定性がないとアクションする時に踏ん張れないですからねｗ
という訳で今回も
やっぱりDVSは神
(やD神)
という事が証明出来ました。
正～直、DVSのハンドシェイプに乗らないで
サーフィン人生を終えるのは勿体無いと思いますよ！？
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