頭の怪我は治りましたが
良い波は無いですね~
(´・ω・`)
毎日波チェックを続けているが来る日も来る日もジャンクだと
良い波用のサーフボードは確実にお蔵入りになる。
緊急事態宣言が解除されたことにより休みの日になると海は賑わっているが
ぱっと見た限り良い波に乗っている人は皆無である。
しかし俺にはEPS/CARBONボードがある!
EPS/CARBON仕様のボードは弱い波から最大限の力を引き出せる。
なのでジャンク波であっても普通の波の日と同じように
サーフィンに没頭する事が可能なのだ。
それらのボードに関しては試乗も出来る。
インプレも上げたので読んでいただく事も出来るのだが
今回は皆さんが使うであろう
実際の使用状況に合わせてレポートしてみようと思う。
DVS 7'4Twin EPS/CARBONの場合
元々このボードの対応する波質は広く
日本のビーチブレイクならクローズするまでこれ一本で行けるのだが
家の前の海でどうしてもこれが必要になるコンディションに的を絞ると
”潮が上げ気味でうねりは入るがパワー無い膝波”
そう、こんな感じであります。
先日の日曜日、午前中はあまりに引きすぎてガッタガタだった為寝てましたw
午後になりサイドショア覚悟で見に行ったら面は整っていたがご覧のあり様。
肝心の波のサイズは
膝~くるぶし?
実際はセットが入るともう少しサイズが上がるが、あまり乗りやすさは無さそう。
怪我防止の為8フィートのリーシュコードを付けて海に入る。
FCS エフシーエス ALL ROUND 8FEET オールラウンド(BLACK/GREY(BKG),ALL-ROUND8)
今まで付けていた物に比べるとパドルの時点でかなり引きずっている感はあるが
今日の波ではボードを流してもリーシュを付けた足が引っ張られるような感じは無い。
さすが8フィート=2.4mwww
なので今までに比べて少しパドルが遅くなった感があるので(それでも早いけど)
少しテイクオフのパドルのタイミングを早めたオールドスクールな感じでやってみる。
まずは2、3本乗って感覚を掴む。
今日の波だとうねりを思いっきりパドルして波が割れる前から乗るよりも
ピークの境目からテイクオフした方が波のパワーを引き出す事が出来た。
こうやって乗ると膝波でも50m以上乗れるからそれなりに満足感も得ることが出来る。
その時にトップが崩れてきてもスピードがついているのでフローターで合わせられる。
ボード幅が広くても少し後ろ足を波側に寄せるだけで操作感が軽くなり
まるでショートボードのようにボードがスッパンスッパン動くw
波が速くて抜けきれるかな?と思う時も波のパワーゾーンをキープすれば
ボトムのカーボンがスピードを増幅してくれるので抜け切れる。
カットバックするには波のサイズが足りなかったが、腰以上あれば余裕である。
ビッグフィッシュはロングショルダーで威力を発揮...と言うが
そんな大層な波でなくても大層な波に変えてしまう所がこのボードの凄さである。
長いリーシュコードを引きずりながらもこれですからね...
:-<
波の力が弱い時に重い板を使ってもあんまり加速しないし
曲げにくい板なら腰痛になりそうである。
加速性能を求めるならボードが軽い方が慣性の法則により短時間でスピードが出る。
また、ボトムにカーボンをラミネートすれば
反発力を最大限に生かしボードのスピードへと変換する。
これは本当にPUのボードと乗り比べれば違いが分かり
ボードをショルダーで踏みつけても
PUと違いレールを食って失速するなどという事が皆無である。
小波で軽やかな操作性を引き出すにはボードが長かろうが短かろうが
軽量なEPS素材を使う事がもはやセオリーであり
後は乗り手に合わせて長さを決めるだけで
あらゆるコンディションに使えるミッドレングスが
手に入るのである。
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