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Dick Van Straalenなどを扱うhttps://alternative-mart.com/の情報掲載及びブログ読者のサーフィンライフ向上を共に願うオルタニズムかつミニマリズムなライフハックレコメンドブログ

2019年のまとめ その➂(ボード、その他編)

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さて、意外にも大作になって来た2019まとめ記事w

naminorimatome.hatenablog.com

naminorimatome.hatenablog.comようやく第三弾のボード、その他編に移るのだが

2019年のボードトレンドを俺選で振り返ってみると

ツインフィンの復権

というのが大きかったと思う。

naminorimatome.hatenablog.comフィンシステムという括りで考えると

フィッシュリバイバルブームの頃から支持されていたわけだが

今年はフィッシュというボードシェイプの枠組みを超えた所で

ツインフィンの利点を生かしたボードが

コンペからミッドレングスに至るまで色々作られた年だと思う。

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ISAワールドゲームスでケリーが使ったツインフィン

今回のツイン復活の特徴としては定番であるスワローテールではなく

ツイン+ピンテールの組み合わせで作られるボードが多かった。

ツインとスワローテールはどちらもルースな特徴を持つが

ピンテール、ラウンドピンテールは逆に固さや安定感がある。

よって組み合わせると今までのツインフィンのイメージを画す新たな乗り味になり

今まで苦手意識を持っている人にも違和感無く乗りこなせると思う。

しかしそんなトレンドマスターとも言えるボードに

今年出会えたのは幸運だったな。

 

個人的な考えで言わせてもらうと

トライフィンはボリュームの少ないコンペボードで

  • 加重が強いターンでテールが抜けない
  • 採点対象になるラインやターン(スプレー)になる

事に対して適したデザインだと思う。

しかしそういうボードはパドル力と波質を選ぶ。

ビーチブレイクの一般的な波質で一般レベルのサーファーが楽しめないから

今日のオルタナボードの広まりがあるわけだ。

そしてボリュームに余裕があるボードだとトライフィンである必要性が薄れてくる。

コンペシーンの様な急激なターンが必要とされないし

ボードボリュームが段違いにあるので、そもそもターンで抜けにくいからだ。

むしろトライフィンのネガであるセンターフィンの抵抗というのが

デイリーな厚い波質やコンディションで目立ってくる。

じゃあシングルフィンや1+2はどうなのかというと

センターフィンがトライよりもデカいから滑走性が上回る。

ターンの弧を小さくする事は出来ないが

強い滑走性により失速を免れる、と言った感じである。

 

勿論ツインが全てにおいて万能と言う訳ではなく

ボードの長さが増してくると

ツインがデフォのボードもトライフィンに仕様が変わったりする。

それはフィンの数を増やす事により

一枚当たりの負担や抵抗を減らす効果があるからだ。

波のサイズが上がるとツインでもテイクオフからドリフトする事もあるので

目的に合ったボード選びという物を心掛けて貰いたい。

 

では2020年にブレイクする物は何かというと

俺選では真の意味でのミッドレングスではないかなと思う。

naminorimatome.hatenablog.com

デカい波から小さい波まで一本で使えるというのがミッドレングスの利点である。

俺は今年まあまあデカいのもミッドレングスで乗ったし

苦手としているポイントもこれに乗り換えると楽勝で楽しめる事が分かったw

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激混みの飯岡でもミッドレングスでひたすら乗りまくる

今、目の前にあるコンディションで楽しむにはどんなボードを選べば良いか?

というのが大事であって

”初めにボードありき”で考えるのはショートであってもオルタナであっても

あまり良い結果は生まないと感じる。

 

個人的なボード遍歴としては今年はクイーバーを丸々入れ替え

結果的には4本でローテーションしながら乗るようになった。

  1. DVS 5'8ハイドロハル(0~4ft)
  2. chanin 6'2ツインボンザー(1~5ft)
  3. Campbell 6'0 Mine Merk(2~8ft?)
  4. Bing 7'10 Pintail Mini(0~8ft)

そうするとあまりボードに対しての文句が出てこなくなったw

新しい物を生み出す原動力は現状の困難を解決したい欲求から生じるが

各ボードをそれぞれの正しいコンディションで使えば全て完全に機能する。

至らない点があったとすれば、それは己のパドル力不足から来るものであり

それを数値化する事に成功したwww

naminorimatome.hatenablog.com

パドル力が強い、弱いという概念的な表現を使い続けているように

サーフィンの世界は定性的にしか物事を見てない嫌いがある。

しかしスマートウォッチで自分のサーフィンをロギング出来る事により

定量的なサーフィン世界の幕が開けたのだwww

naminorimatome.hatenablog.com

naminorimatome.hatenablog.com

ここでは何故定量的アプローチが必要かという事に対しては敢えて説明しない。

しかし始めるなら早い方が良い。

YouTuberと同様で、明らかな先行者利益があるからだ。

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とまあ話は変わってきましたがw

今年を振り返る上で大きな出来事は何だったかというと

自然災害と怪我ですね。

naminorimatome.hatenablog.com

naminorimatome.hatenablog.com

家の修理は未だに始まっていないし

指も未だに元通りには曲がらない状態である。

また今年は台風コンディションで海で亡くなるサーファーの事故が目立った。

技量に関係なく十分な注意と余裕を持った行動と道具選びを心掛けて欲しい。

勿論入らないという勇気も大切である。

 

それらを含めて今年をトータル的に評価すると

50点ですwww

今年は脱サラしてフリーで稼ぎながらひたすらサーフィンしていたが

色々な目標は半分位しかこなせなかったなと。

ハワイには行けなかったし

台湾には行ったがライディングはしょぼかった(´・ω・`)

なので来年は今年の4倍頑張ればちょうど良いと思うw

  • 起業
  • 台湾(決定済み)
  • hawaii
  • CA(SFとかSCなど)
  • AUS(NSWなど)
  • etc...

あと、一年の目標~とすると長すぎてダメなので

なるべく細かく刻むようにする。

 

と言う訳で今年最後のブログ更新が終わる(予定)だが

今年も皆様のサポートと妻の助けにより無事終える事が出来た。

来年はさらにカルチャーという物に根差しながら

  • ディプレイスメントハル
  • エッジボード
  • ビッグフィッシュ

この辺りにも進出していきたいと思う。

何より皆様(俺自身も含むw)のサーフィンライフの向上になる手助けを

ブログやビジネス共々でやっていくのが2020年の目標(大項目)だ。

とういう訳で

よいお年をお迎えください!

いつも応援ありがとうございます(=゚ω゚)ノ

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