再びの台湾トリップの為にボンザーに乗り込んでいる
前回の台湾トリップ(台東)に行く前にも色々乗りこんでいたが
今一板と人間の調子を合わせきれなかった。
今回は日本で調子を合わせきれば(フィンセッティングが出れば)という勢いなのだが
波質もサイズもバラバラで、一時期調子を完全に崩していたw
何でボンザーを選んだかというとボードサイズの割に大波に強いからだ。
中華民国内で国内線旅客機で移動すると実質ショートボードしか持ち込めない。
しかし今のパドル出力だとそういう用途の吊るしショートに合わせきれない。
という事でキャンベルにオーダーしてそういう用途で作って貰った。
ボンザーが普及しきらないのはフィンセッティングが難しいという側面がある。
一度ハマるとアホみたいに調子が良くなるが
そこに行き着くまではかなり長い時間をボードに費やす必要がある。
そういう所が同じオルタナティブボードであっても
キールオンフィンのフィッシュのようなインスタント性が無いので
何度かブームが来ても今一定着しないのだろう。
尚、ボンザーと一括りで言ってもボンザーボトムのみ採用し
シングルフィンボックスを使用していないボードは別物である。
そういうボードの方がセッティングが出やすいし汎用性はあるが
真のボンザーテイストという意味では一歩劣るのだ。
ちなみにここまでのフィンセッティングの経緯を記すと
思い出すだけで発狂しそうであるw
(太字がラウンド内のベストセッティング)
- 地元のジャンク4~5フィート
6.75"デフォルト(テールから5 3/4インチ)→最後尾→最前列
- 地元の1フィート
6.5"デフォ→最後尾→最前列→6.75最前列→6.5"最前列
- 飯岡の1~2フィート
6"ハチェット風フィン最前列→最後尾→デフォ→7.25"stage6最前列→最後尾→
前から1/4インチ戻し→6.5"最前列→
- 飯岡の4~6フィート
6.5最前列→最後尾→デフォ→6.75最前列→最後尾→デフォ
この時は全然乗れなくて心が折れましたorz
立ち直るのに2日程いつものボードに戻したという...
何が言いたいかっちゅーと
ラウンド毎にベストに感じるセッティングが変わるちゅー事なのだ。
しかし以前乗っていたボンザーだとここまでコロコロ変わらなかった。
今一乗り切れてないからかもしれんという事で、乗り方も変えたw
そして今日再びリベンジを果たすべく6フィートの飯岡へ。
センターフィンは7"を選んだwww
True Ames Fin トゥルーアムス フィン BONZER ボンザー 7.0 フィン サーフボードフィン (CLEAR)
7"というのはショートレンジのボードに対しては相当デカく
ミッドレングスのセンターフィンにも使えるサイズなのだが
聞くところによるとテイラー・ノックスは7"のセンターフィンを使っているらしい。
俺はテイラー・ノックスじゃねーけどw
しかしサイズアップした波のキャッチには絶対フィンサイズを上げた方が良い。
6.5”や6.75”では全く歯が立たなかった波だし
今日は6~8mのオフショアw
と言う訳で海に突っ込んだ訳です。
テイクオフ時のパドリングでバタ足を止めると、即板が失速しますwww
最初は最前列にセットしたが波のキャッチが思わしくなかったので
早々に諦め海の中で一番後ろにセット。
すると波のキャッチは向上し、
視界には波のトップもボトムも入らないサイズに乗る事が出来たが
ファーストターンがクソ!www
これは以前乗ったシングルフィンショートのセッティング時に
似たようなフィーリングである。
波のサイズは5倍以上違うけどwww
その他バックサイドのチューブに入って潰されたり
乗った後テトラの方まで引きずられて危うい思いをしたので
結局デフォルトの5 3/4に戻したら
ようやくサイズある波でまともなライディングが出来るようになった。
しかしオフが8mもあるとサイズがある波のピークを抜けて
ショルダーに出ても何となく失速しがちである。
自分で関連記事を書いといて何なのだが
もう少しライン取りを工夫した方が良かったかもしれないw
またカットバックも出来るんだけどもっとキレ味が良い方が良いので
結局は7"フィンのデフォであるテールから6インチに落ち着くのだろうか?
と言う訳でボンザーのフィンセッティングのコツや、乗りこなし方に悩む人は
もっと乗り方をボードに寄せようwww
(波の乗るべき位置から乗り、バックフットで操りましょう)
↓アップルウォッチを使う為だけにスマホをiPhoneに戻そうかと考えている。
理由は後程...
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