どうもしっくりこん!
(´・ω・`)
今日は台湾を想定して作ったボードを一本だけ持って行って
波にどこまで合わせられるか試してみたのだが、どうもしっくりこなかった。
家前がクローズの為銚子に行ったのだが、
堤防脇から離れた厚い波にはボトムが張り付き過ぎすぎるというか
もっと重かったり、キャラが立っている板の方が良いなと消化不良気味だった。
ちょっとこのままでは台湾トリップの雲行きが怪しいw
つーか、トリップに板一本だけ持っていくという選択肢が
正しいのかどうかも良く分からなくなってきた。
なので俺が過去行ったトリップとその時持っていったボードを振り返り
その内容を精査する事により今回持っていくボードの方針を決めるという
またまた俺得企画!www
読者様を巻き込むなっつー話ですよwwwwww
①八丈島トリップ(2006年1月)
持っていったボード
- HIC ライダー用一層巻ショート6'1
当時やってたヨガ繋がりで70~80年代サーフィンブームの神的存在、
パイプラインサーフボードの坂本さんの奥さん(当時)と知り合ったのだが
はっきり言って初心者には10年早いトリップでしたw
サントス、タコスは遠いはカイザーは好意で入らさせてもらったのだが
普段と全然違う波の為あんまり乗れず(´・ω・`)
あんな貴重な機会は今振り返ってみても、ほぼ無いかもしれんw
水は超透明で乗っていても自分がどこにいるか良く分からなかった気がする。
板は買った当初は調子が良かった中古ボードだったのだが
秒速で調子が悪くなり、トリップ後に売ったw
②バリ島東海岸(2007年2月)
持っていったボード
- C.I KID QUICK6'0
- 6'3位の良く分からない中古ショート
何でか知らんが仕事が暇だった為か雨季のバリに行ったのだが
これまた5~10年早いトリップだった。
入ったポイントは雨季という事もあるが、ハイアットリーフとスランガンのみ。
ガイドのクオリティーが著しく低く、波は超っぱやか超デカの二択のみ。
板は普段使っているC.Iも含めて全然合わず、ほぼ乗れていない( ;∀;)
ぼったくりの土産物屋や、波が無いのにレンボーガンに連れていかれたり
空港ではボードバッグを勝手に運ばれて金を請求されたり
クタで200m位同じ物売りに付きまとわれたりと
帰国してから今に至るまでのバリアレルギーを発症した!www
③伊良湖トリップ(2007年夏?)
持っていったボード
- ブルックスガレージ ショート6'0
- ビンテージシングルフィン6'1
これはミッドレングスの友人と浜松~伊良湖エリアで入ったと思う。
初日は多分凧場で普段のショートでも乗りやすい波だった気がする。
今思うとこの頃からトリップ先での波と板の相性があって来たのではないか?
ていうか単に車移動の地続きトリップが好きなのだw
二日目はクローズ気味だったので先端で入ったが
波が弱かったので友人のミッドレングスを借りて満喫したw
あと、チラ見だけした新日が凄まじい混雑で驚愕した覚えがあるw
三日目はミラーで入ったが凄まじくパワフルなブレイクで
持ってきた初心者向けショートだと歯が立たなかったなぁ~。
④伊豆大島トリップ(2008年6月)
持っていったボード
- COLE FIREFLY5'11
当時全盛だったSNSで島のローカルと知り合い、芝浦から高速船で行ってきた。
波無かったけど。
なんとか筆島で一日だけ入ったが
水没しているテトラの上でブレイクするという非常に恐ろしげなスポット。
パイプラインじゃないけどヘルメットを被りたい気分になった。
これまた八丈島のような押す力が弱いうねりのまま一気に掘れる波。
板も普段はかなり調子が良かったが、こういう波では全然ダメ。
ショックで帰宅後に速攻で売りさばいたw
⑤東北トリップ(2008年9月)
持っていったボード
- COLE ZEN PRO 5'10
- COLE HPS 5'11
地震が起きる前に会社の夏季休暇を利用して茨城~宮城まで行ってきた。
入ったのは大貫、ウエストコースト、北泉?荒浜、登米沢、坂下、の筈。
このトリップは板と波の相性が良く、自分にしてはかなり楽しめた。
と掘れた波用(ウエストコースト、北泉、荒浜)の使い分けが出来た事、
波自体が普段の波とかけ離れたものでは無かった事が要因だと思う。
⑥四国トリップ(2009年5月)
持っていったボード
なんか延々と同じような内容が続いている気がするがw
皆様いかがお過ごしでしょうかwww
このトリップはGWを利用して当時姉夫婦が住んでいた四国に行ってきた。
久礼大野、浮鞭、大岐の浜、尾崎で入り、
今回も小波&厚い波(久礼大野、大岐の浜)にフィッシュ、
掘れた波(浮鞭、尾崎)にサイモンと使い分けたのだが
ブチの掘れ方にはスカッシュテールは役不足でした。
当時は日本の波用と海外シェイパーに指定すると厚い波用に出来上がる事が多く、
サイモンだとSXEというモデルが掘れた波に適しているので
(3回買って3回手放したがwww)
それを併せ持てば良かったのかもしれない。
⑦青森トリップ(2009年9月)
持っていったボード
- DHD FOR BM 6'0
- Mt Woodgee Mod Fish 5'8
このトリップの為にセミガンを作ったが間に合わなかったというwww
実際それでデカいセットを逃したので悔いは残っている(´・ω・`)
伊豆で三沢のサーファーと知り合い口約束通り遊びに行く事に。
三沢、青森リーフ(超めんどくさかった)、下って登米沢。
板と波の相性はボチボチというか全体的にサイズがデカい日が多かった。
だからミニガンを作ったんだからちゃんと間に合わせーよ!www
⑧西日本縦断トリップ(2010年9月)
持っていったボード
- MINAMI CUSTUM 6'0
- MINAMI F2 6'0
- MINAMI MAGIC MONKEY 5'8
宮崎に美味いうどん屋があると聞いたので行ったネタ的なトリップ。
御前崎で入った後四国に行って、平野で入った後フェリーで大分に向かい
そこから宮崎に行って金ヶ浜と木崎浜で入り、鹿児島を回った後北上し
福岡は三苫で入った後本州に戻り、山口は角島で入った。
最後に再び静岡に戻り吉田でフィニッシュとなった。
波質はややバリエーションに富み、
日本海側の波はオンショアでモグラ叩きのようなコンディションが普通だった。
パワーも太平洋側に比べると少なくて難しい。
波自体は金ヶ浜が一番良くて後は小波かダンパーかオンショアwww
なのでもうちょっと飛び道具的なボードがあれば良かったかも。
⑨台湾トリップ(2016年12月)
持っていったボード 無し
人生の激動期が過ぎた後ようやくサーフトリップを再開する事が出来た。
詳細は以前のブログに掲載したので省略するが
とにかく水量が多いwww
借り物の板は小波用に思えるし、作りが甘いのかどうも調子が合わない。
余談だが台湾の波動画で見る台湾一般サーファーは板の調子が悪そうに見える。
日本みたいに板自体に拘る指向が少ないのかもしれない。
なので今回は自分の板を持っていこうと思ったが
その過程でクエスチョンマークがついたので長々と振り返ってみたのであります。
そこで分かった事と言えば?
- トリップ先の波に合わせたボードを持っていく
- トリップ先と日常の波が著しく違う場合、普段のボードは役に立たない
- 違う波質に対応できる複数のボードを持っていければなお宜し
皆様はこの三点だけ覚えて貰えれば
オッケーです!www
いつも応援ありがとうございます(=゚ω゚)ノ
ランキングサイト参加中でありますので
↓↓↓下記ボタンのクリックをオナシャス!<m(__)m>