10連休前の人が少ないうちに海に入ったが
回り込んだ風波でパワー無さ過ぎで終了~
新しいフィンセッティングを兼ねて入水したが、
フィンがボードの適正サイズより小さいらしくてダメでした。
_( _´ω`)_ペショ
その後はクワッドのフロントにMR-TXを付ける荒療治で事なきを得たが
FCS2,エフシーエス,フィン,トライフィン,マーク・リチャ―ズ,ネオグラス●FCSII MR NEO GLASS Twin Tri Set XL[NeoGlass×GREY]
終始寒くてヘッドキャップとブーツを履いてちょうど良かったよ。
。。。
さて、FCSのフリーダムリーシュを入手できたので、色々報告してみる。
FCS (エフシーエス) リーシュコード FREEDOM LEASH フリーダムリーシュ 6ft パワーコード (BLUE)
実物を見ると、今までのリーシュコードに無い洗練されたデザインと色が特徴的。
手に取って感じるのはスイベル部分の形状が凹凸が無く、回転も滑らかなので
今までの物より抵抗が少なそうである。
これに見慣れると今までのリーシュコードは
何故余計な凹凸を付けているのか疑問に思う位だ。
次にボードと足首を固定するベルクロ部分についてだが
従来品よりもゴム素材を多用している。
従来使われているナイロン素材は滑り易かったり経年劣化で捲れあがったりするが
ゴム素材を多用する事でそれらを防いでいる感じ。
特に足首のベルクロ内部には滑り止めのゴムパターンが施されているので
サーフィンしている途中にズレてくることは無かった。
また、このリーシュコード最大の売りであるコードだが
通常のビニールチューブの上からナイロンコードを編み上げているので
コードの伸びや絡まりを防いでいる。
通常のリーシュコードだと買った直後はパッケージによる巻癖が付いているので
使う前に電柱などに引っかけて伸ばしたり、二三回使用しないと癖が取れなかった。
しかしこのコードは使用前にパッケージから外して吊るしておくだけで
巻癖などはほとんど無くなってるように見えた。
そして実際海で使っていても絡まる事は一度も無かった。
ワイプアウトした時もコードの伸びが無いので痛いのかと思ったが
小波で乗ってる限りはそんな事も無かった。
また伸びた反動でこちらに急激に返って来る事も防げそうだ。
ここまで書くと問題が無いパーフェクトなリーシュのように思うかもしれないが
気になる点もある。
重いのだ。
実際にその重さを計測して他のリーシュと比較してみた。
- FCSフリーダムリーシュコード6ft x 4.9mm:142g
- 他社6ft x 5.5mmリーシュコード:138g
- FCS5ft x 5.5mmコンペコード:137g
たった4g?と思うかもしれないが
同じ長さのリーシュコードと比較してもフリーダムリーシュは重い。
恐らくチューブに巻き付けてあるナイロンコードの分だけ重さが出るのだろう。
両エンドのベルクロ部分は足とボードに直結するからまだ良いとして
チューブが重いという事は何を意味するか?
ライディングなどでスピードが上がっても
チューブが浮きにくい=抵抗が増えたまま、という事になる。
ちなみにだが上記の重量はリーシュ乾燥時の物で
水に濡れるとフリーダムリーシュのコードはナイロンに水が絡んでさらに重くなる。
なのでフリーダムリーシュが海で絡みにくいのは
コードの重みで沈んでいるのが原因の一つなのではないかと思えなくもない。
また、サーファーにとって一番重要なテイクオフの速さについて比較してみたが
細くて短い従来のコンペコードの方が速いのではないかとも思う。
↓たぶんこの辺りが再細だろう。
勿論好みがあるので
多少の重さは構わないので、
とにかく絶対に絡まないリーシュが良い!
という人はフリーダムリーシュを、
抵抗は何が何でも少ない方が良い!
という人はコンペコードを選べば良いんじゃないかな。
あとはリーシュコードは半年に一回買い替えればもっと良いかもねw
いつも応援ありがとうございます(=゚ω゚)ノ
ランキングサイト参加中でありますので
↓↓↓下記ボタンのクリックをオナシャス!<m(__)m>