波が適度なサイズで安定供給されている状況は喜ばしい。
天気予報を見て南風が弱まる日を見計らって計画を立てればそれほど外さず
しかも平日なので人も少ない。
う~ん、マンダムw
さて、プラスチックキールフィンによる切れ込みターンや二段階加速を味わいたく
今日は家の前の波にツインボンザーを持ち出した。
Funktion 2フィン FCS対応 Big Twin 2本の足 レトロフィッシュ用 2枚セット 白 レトロフィッシュ用 FKGF-BGT
平日でも波の良い場所には人がいるが、少しでも少ない方を目指す。
堤防から離れた方に歩き、潮が引き気味なので足が届く限界まで歩く。
オルタナティブボードはノーズ周りのボリュームが多いので
パドルでの正面突破は苦手なのだ。
アウトに出たが波は想像していた風波よりうねりが大きく、割れて腹胸。
早速何本か乗るが予想よりパワーがある為か
足から下のボヨボヨしたフィーリングが気になる。
ショルダーはそれ程掘れてる訳でもなく厚めなのだがなんか気になるのだ。
もしかしたら過度のフレックスがパワーロスに繋がっているんじゃねーかと。。。
なのでここいらでフィンを巨大キールフィンにチェンジする事を決意する。
今度は堤防脇からゲットし釣り人の仕掛けにリーシュが引っかかりながらもアウトへ。
すると今までよりもデカいうねりがガンガン来るんでね―の!?
何とか良いポジションを探してレギュラーのセットに狙いを定めパドルするが
俺のパドル速度よりも遥かに速い速度で
ピークが後ろから迫って来る!!
しゃーないのでパドルで板が滑り出す前に
そのまま板を押さえ付けて飛び乗ったw
このテクニックは意外と有効で確率論でも成功か失敗かの1/2だから、
ダメ元でやってみるぐらいがちょうどいいかもしれないw
さて、どりゃっとドロップして気が付けば頭オーバーのボトムにいた。
そこで波を見上げたらショルダーが割れかけていたので
久々に深いボトムターンから当てて返す事が出来た。
ツインボンザーは重量4kgオーバーなので板を当てた後の処理が難しいが
さすがに波のパワーがあればすんなり返る。
その後は泡泡になっていたのでフローター気味に乗り上げるも
波が一気に終了した為俺はそのまま沈没したw
にしてもガッチリしたフィンだから頭オーバーの波でも全く不安が感じられない。
これがプラフィンのままではグニャグニャが激しくて
ライディングに集中できたとはとても思えない(´・ω・`)
最近プラフィンに対する評価の上げ下げが激しいなw
フィッシュやツインフィンで深いボトムターンをかけるとずっぽぬけるというが
(俺も経験あるけど)
ちゃんと設計されたボードやフィンが付いていればその限りではない。
例えるならビンテージのツインが調子悪いのはフィンアングルや取り付け位置、
フィンのテンプレート自体が適正でない事などが原因の一つだと思う。
これについては機会があれば別記事で取り上げたい。
波に適した道具を使えば自信をもって対峙する事が出来る。
自信があるという事は結果が出る可能性が高い。
そこで結果が出れば更なる自信に繋がる。
そうなればモチベーションが上がり向上心が出てくるという良循環。
もしあなたが”身体能力でサーフィンしている層”でなければ(俺もだよw)
道具へのこだわりはより一層深めたいものだ。
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