従来のペラペラでダックダイブがしやすい”ショートボード”ではなく
9フィート以上の長さが無いといけない”ロングボード”でもない、
”オルタナティブ”だの”トラジション”だの”ミッドレングス”だの言われているが
言い換えればどれも”サーフボード”に過ぎない。
ただそれらをどう乗りこなすかについては
それらとボード体積が被っていた時代のライディングが
もっとも参考になるに相応しいと考えた訳。
いつも動画まとめサイトに取り上げられてる
ジョエル・チューダーややアレックス・ノストばかりじゃ芸が無いでしょ?w
冒頭の1966年世界大会のナット・ヤングのライディングは現代へとつながる
”ショートボード”の動きの始まりである。
当時の板の長さはまだ9'4なのだが(それでも他のライダーより短い)
ナットが他のライダーとは違うビッグターンをかませられるのは
ロールやVEEといったボトム形状の進化によるところが大きい。
The Hot Generation (1967) - Classic Surf Film Trailer
ロングボードが短くなる所謂ショートボードレボリューションは
1967年位からハワイとオーストラリアで同時進行的に起こった。
そのオーストラリア側の中心人物はシェイパーであるマクタビッシュやグリーノウ、
ライダーのナット・ヤングといった面々によるこれらの映像は
7~8フィートの板を操る上で大いなるインスピレーションになるはずだ。
Evolution (1969) - Classic Surf Film Trailer
板もデカいが波もデカい!w
いずれにせよ旧来のファンボード的なイメージで
小波の日に横に走るだけじゃ勿体ないって事よw
良く見るとライディングポジションや足の置き位置の移動が
かなり頻繁に行われている事がわかるでしょう。
70's以降の乗り方も気力があったらまとめてみようか?。。。
※追記
長い板でターンをしたくなったらテールに行く。
板を走らせたくなったらノーズに行く。
もしテールに行こうがノーズに行こうが何も改善されないのなら
フィンセッティングが悪いか、はたまた板がポンコツなだけかもしれない。。。w
ミッドレングスに乗るならばリーシュも太めに変えましょう↓
FCS(エフシーエス)LEASH リーシュコード 6’ REG [7カラー] レギュラー リーシュ (YELLOW)
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