毎年この時期は波が悪いホームエリア。
土曜日は期待しない割にはターンとかアクションとかの
サーフィンの動きは出来たけど、
とりたて改めて書くことなど無くw
サーフィン後はThe 梅雨な天気と共に燻っていた⊂⌒~⊃。Д。)⊃
先週崖下で入った時は小ぶりながらも良い波乗れて
ロングライドもアクションも決まりまくりで満足だった。
あそこは普段波が無いし地形が壊れにくいからね。
しかし翌日のホームでのサーフィンはもはや記憶に無いw
というわけでサーフィンの満足を味わうには
風向きとかうねりの方向とか干潮満潮、はたまた混み具合など
様々な不確定要素が絡んでいるという事だ。。。
今日も朝ライブカメラやジョギングで波チェックをしたが
なんだか昨日と似たような状況でだったので
こりゃ新たな感動など生まれるわけねーなと。
そんな中で何をするか。
入る前から結果が見えるコンディションに自らを委ねるか?
それとも新たな歴史の1ページを開くべくアクションを起こすべきか?
ようするに現状が退屈だから
気分転換にレンタルボードを借りに行ったわけw
場所はもちろん先日紹介した
上総一ノ宮観光案内所
まず出発前に電話でボードの貸し出し状況をチェック。
時間を指定し後は爆走。
ルートはもちろん九十九里有料を使わないと。
前回よりもパワーアップしているボードラインナップw
俺は一番左のスクール用7'0を選んだ。
この長さでのテイクオフ性能と
フィンレスの時の回転性を知りたかったからだ。
レンタル規約を確認したら申込書を記入するだよ。
身分証明書をコピーしてもらって支払いが済んだら即海へ。
波は絶好のしょっぱいコンディション。。。
しかし久々のフィンレスにとっては絶好のコンディションと言える。
雨上がりでドロドロの地面の中、駐車スペースを決め
早速準備に取り掛かる。
フィンは怪我をしにくいソフトタイプが付属。
フィンボックスは昔ながらのデッキ側からの貫通タイプ。
なのでフィンを外すと板に穴がすっぽり開くのだが、
これがライディングにどう影響するのか?
ボード体積は50L程度とこの手の板にしてはやや少なめ。
これが吉と出るか凶と出るか。
はたしてその結果は。。。
ファーwwwwww
神や神wwwwww
まずノーリーシュのフィンレスで入ったが
一本目から違和感なくライディングに入れた。
ボードはソフトボードの中ではかなり軽くコントロールがしやすく
レールも薄すぎず厚すぎずの絶妙なシェイプで波に喰いすぎる事が無い。
フェイキー状態になってもノーズ側に重心移動してのライディング続行がしやすいし
あと2R位入ればスピンのコントロールが出来ると思う。
俺はフィンレスを通常のサーフィン用のシェイプボードでかなりこなしているけど
正直ここまで完成度の高いライディングを即座にこなす事は出来なかった。
また、他のソフトボードに比べても一番扱いやすいのではないか?
そしてボードの素材自体の反発力をかなり感じるので
波の力が弱くてもスピードを出す事が可能となっている
ソフトボードならどれも同じでしょ?なんて思って
ほんとすいませんでした<m(__)m>
もうね、1時間で20本位乗って体力が持たないんだわwww
という事で今度はフィンを付けた結果。。。
ファーwwwwww
神や神wwwwww
これだけ見ると単なるコピベなのだが、事実だからしょうがないw
フィンレスに比べるとパドルの時の抵抗やラインの不自由さを感じるが
波のキャッチ性能はどちらの場合も高い。
これも単に長いからとかリッター数があるからというよりは
ボード自体の反発力で乗れている感じ。
一回テイクオフすればほぼ確実に岸まで乗れるし
ターン性能が物凄く高い。
これはリッピング云々というわけではなく膝波にテイクオフして
クラウチング状態のままテールに移動してレールを踏むと
即座に向きが変わる。
スポンジボードだから反応が遅いとかいう事は一切感じなかった。
むしろこの波でこの動きをフォームボードで行うと
レールが食い過ぎて失速しちゃうんじゃないか?
後は踝脛膝腿波でもパワーゾーンにへばりついたり波の前に出たり戻ったりと
サーフィンの動きがスゲー出来る。
だから不満点は全く無い。
俺はこの時間にこの場所で一番楽しんでいたと
断言できるw
こんなコンディションで極上の満足が味わえるなんて
誰が想像したかい?
というわけでお疲れ様の7'0ボード。
正直このボードはメインボードになり得るw
バカ高いミッドレングスとかもう要らないんじゃ。。。www
最後に色々まとめるが
まずボードレンタルはもっと普及して欲しい。
この運用を始めた一宮町はGJ(グッドジョブ)としか言いようがないし
特に海しか取り柄が無いような過疎った自治体はどんどん採用して欲しいw
そうすればサーファーに気に入られて移住者が増えたり
ふるさと納税の額が増えるかもしれないw
また、普通のショップでボードをレンタルをすると、返却の際の
「どうですかね?(;゚д゚)ゴクリ…」
みたいな買ってくんねーかなプレッシャーみたいなのを感じて疲れる。
もちろん商売だから買ってくれアピールはあるとしても
しがらみや不自由が嫌いな人は
こういう場所がお勧めである。
次にフィンレスは時として通常のサーフィンよりも楽しい。
フィンレスに比較すると通常のサーフィンは
ワンペア、ツーペアが使えないポーカーのようだ。
慣れれば慣れるほど通常のサーフィンの満足度の敷居が高くなるのか、
それともフィンレスの満足度の敷居が低いのかは何とも言えないが
川の水を飲んで満足できるのならそれはそれでありだと思う。
(例え話ですよw飲んじゃダメw)
あとはフィンレスはサーフィンを始めた頃を思い出させるものがある。
技術云々というかは雰囲気だね。
初心者エリアはギスギスしてないし波の取り合いというより
波の乗れなさ合いになる事が多い。
しかしそんな中、ガンガンに乗るのですがwww
迷惑を掛けず、場の雰囲気が崩れない程度に。。。
そしてボードにフィンを付けた後
あなたはもはやネ申だw
サーフィンと言えばスープを直進する物だと思っていたあの頃、
想像もしなかった波のフェイスを走るという展開。
そればかりか加速減速方向転換、自由自在にロングライド。
進行方向に遮る物があっても余裕で交わせるそんなあなたは
ずっと夢見た理想の自分に。。。
wwwwww
MICK FANNING SOFTBOARDS LITTLE MARLEY RED 5'6" F17-MF-LMR-506 SOFTBOARD ソフトボード サーフボード
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