先日弛みゆく体に活を入れるべくパドル鍛錬企画をアップしたが
極限まで短い板を乗った後に人間のパドル機能が
向上するか実験したくなった⊂⌒~⊃。Д。)⊃
実験ライダー(40)のスペック
- 身長/体重:168cm/60kg
- サーフィン歴:13年
- 普段の板:6'5x20/x2 7/8
今回のテストボードはこちら↓
CATCH SURF(キャッチサーフ) ソフトトップボード WAVE BANDIT SHRED SLED 37 CS731600023 アップルグリーン
全長93.98cmという冗談のようなスペック。
これってもうウェイクボードのサイズだろう。。。
適正体重:〜27kgな100%子供向けソフトトップボード。
普通のオッサンはまずこれを選ばない、間違いなく。。。
そして実際海で使用した際のデータだが
- 波待ち位置:首(SEARCHING FOR TOM CURRENのビデオと同じ位)
- パドル:ビートバンと同じレベル
- テイクオフ:パドルでのテイクオフは不可
サイズや体積などビート板に毛が生えたレベルでしかないのでとにかく物凄く沈む。
パドリングの際はノーズがほんの申し訳程度水面に出る位で
脊柱起立筋を通常よりかなり酷使する。疲れるのよ。
上半身はほぼ水中に使っている状態でパドルするのでほぼ腕全体で漕いでいるが
とにかくスピードが付かないので負荷の量は一定している感じ。
で、通常の板に乗り換えるとパドルでいつもより板を沈ませやすくなったような感じ。
例えるならいつもより長い板に乗り換えると掘れる前のうねりに対して
板全体で抑え込みながらパドルしていって波の力をキャッチ出来る時の感覚というか。
これは背筋の影響かね?
◆パドルグローブと比較すると
どうなの?(。´・ω・)?
リーフツアラー パドルグローブ RA-0201 ブラック M-Lサイズ
どちらもパドル力向上を狙って試したアイテムだが、乱暴に比較すると
- パドルグローブ:パドル筋のみが2割増強
- WAVE BANDIT:上半身の全体的な鍛錬
こんな感じですかね~。ただしWAVE BANDITは鍛錬的な要素が強い反面
ショアブレイクで使うとめちゃくちゃ面白いので
違う部分で潰しが効くかなと。
あと部屋でのテイクオフの練習にも最適であるw
総評
色々パドルトレーニングについて探ってみたが
現在試してみた効率が良さそうな方法の順位をつけると
- パドルグローブ
- 浮力的な鉄下駄ボードと本番用ボードを使い分ける
- 筋トレやビート板などでの鍛錬
パドルグローブが一番違和感無く乗り換えが出来る感じなんだよな~。
上から順に普段のボードとの浮力の差が無い順番になっているのはそういう事か?
普段自分の筋力でギリ乗れるボードで練習して
ここぞという時に余裕がある浮力のボードに乗るのも良いが、
板2本必要だし普段の波乗りがあまり面白くなくなるよね。
筋トレや鍛錬系は結果が出るまで時間がかかったりオッサン世代では
疲労回復に個人差があったり難しい部分もある。
なので総合的(コスト、即効性、肉体的優劣に頼らない)な要素で判断すると
やっぱりヨガかなぁ~
という気もしないでもなかった今回の実験結果であったwww
[DVDブック]体が硬い人のためのヨガ Extra Lesson
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