最近新たなサーフスタイルの開発に成功したので、早くそれについて書きたい!
なのでヤフオクネタはこれで終わらせますw
ヤフオクで一円でも高くボードを売る方法その④
"高値落札の法則を厳守せよ”
同じメーカーの同じサイズで同じコンディションのボードがあったとしても
どうして落札価格に違いが出るのか?
そこには絶対的な法則がある事が長年やってると分かるんです。
そこで紹介するのがヤフオクでの高値落札の法則についてでありんす。
ヤフオクでの高値落札の法則とは?
- どんなに程度が良かろうがオークションは¥1スタート
- オークション終了日時は平日の夜10時
- 自動延長は必ずつけるが自動再出品はするな
まず高値が付く仕組みを考えよう。
高値とは出品者がこれ位の価値があるだろうと考えて決めた開始価格の事では無い。
複数の入札者が競り合った結果上昇した落札価格が高値なのだ。
そもそもあなたが自分の板は10万円の価値があると考えても
他の人間がそう感じるとは限らない。
入札がない出品はそれだけで失敗なのだ。
オークションは入札させてなんぼという事をまずは肝に銘じよう。
で、入札者がどういう心理で入札ボタンを押すかというと
自分が思っているボードの価値よりも
安い価格で出品されているから
ほんとにこれ!これしかないから!
考えてもみてくれ。
¥800のラーメンを頼んで¥800の味しかしない店と¥1,000の味がする店では
どっちにまた行きたいと思うだろうか?
または時給¥1,000でバイトの募集をかけた時
¥1,000分の働きしかしないバイトと¥1,500分の働きをするバイトでは
どっちを採用したいと思うだろうか?
損得勘定の心理で入札ボタンが押されるのだから
わざわざ入札の手を遠ざける価格を付ける必要はない。
でも安い金額で終わらせたくない...という場合の為に
最低落札価格(有料)がある。
梱包資材の代金が~とか箱の値段が~とまだのたまうあなたは
最落にその費用をプラスすれば宜しい!
くれぐれも落札代金と送料以外の費用を落札者に請求しない事。
一発削除の対象になりますので。
つぎにオークションのアクセスを考えると土日より平日が多い。
また仕事をしている日中帯より帰宅後の夜間帯の方が多い。
アクセスが多い時間帯に終了時刻を設定した方が競り合う確率は当然上がる。
余談だが入札数が多いほどオークションの注目度が上がるので
有料オプションをゴテゴテつけて注目させる必要なんかなくなる。
開催期間はあまり長いと検索下位に埋もれたり、
ウォッチリストに登録されても忘れられたりする。
落札者の気を引くためには平日スタート平日終了の3日間くらいがちょうど良い。
終了後に土日祝を挟むと連絡や入金確認に時間がかかりやすい。
最近はかんたん決済の為平日でも多少時間がかかるが。
あ、
落札価格の8.64%(税込)の落札システム手数料が
出品者にかかる事を忘れないように。
落札価格が全額手に入ると思っていると後でブチ切れるからねwww
オークション終了までの5分間に入札があった場合、
自動的に5分間延長するのが自動延長。
これを付けないとオークションが定刻で終了するので値が上がらない。
これはマストなのだが自動再出品はちょっと考えた方が良い。
オークションが落札されずに何度も再出品されてる板というのは
入札者にとって見限られている可能性が非常に高い。
なので同じ条件で何度出品しても落札される可能性は非常に低い。
出品物にも鮮度というのがあるのだ。
むしろ一回の出品で入札が無かったり希望価格に達しない場合は
何が悪かったのかを分析し、条件を変えて再出品した方が良い。
オークションの目的は板を売りさばく事なのだから。
なんか雑誌の広告と同じ感覚で定価の板をただ出品しているだけだったり
ボロい板にありえない金額を付けている出品者をよく見かけるんだけど
時間の無駄じゃね?って思うよ。
さて四回に分けてお送りしたヤフオクで1円でも高くボードを売る方法を使えば
今までよりも高額で(当社比)板が売却出来る。
その売却資金で板をグレードアップしていけば
あなたのサーフィンもグレードアップする事でしょう。